あっという間にカザフ旅行も終盤でキルギススタンへ向かいます。

ここでは書ききれないこともたくさんありますがキルギススタンに行っちゃいます!
国際夜行バスにてトルキスタンからビシュケクへ・・

チケットは1000円位かな。交通費が安いのは非常に助かる。12時間の旅でさすがにこれは苦痛だった道路状況も悪い上サスペンションが異常な程硬い。。。しかも隣のカザフ人ガタイ良すぎ。ゴツイわーー
スラムダンクのゴリみたいなやつ。
旅の疲れのせいか爆睡しちゃったのであんまり関係なかった。ゴリの肩に12時間も寄っかかってたのか・・・10時くらいに国境についた!あっという間に国境通過!

キルギスの国旗って結構かっこいい!
人口600万人の長閑な国。日本人にも顔がよく似てて日本人とは兄弟とも言われる遺伝子的にも近い民族だとか。確かにどこかで見たような人間が街中にいますね。
人口の90%はイスラム教徒のスンニ派。しかし中東とは違いかなり戒律は緩い気がします。
酒飲んでいる奴多いし馬乳酒が名物だったりしますしね。。
もちろんモスクはそこらじゅうにあります。
旧ソ連だったこともありロシア語は準公用語的な存在でロシア語出来る人は非常に多いので僕も超カタコトのロシア語で旅を続けてました。
首都のビシュケクに到着です。のんびりしていてイメージ的には神奈川県の秦野市って感じですね。
初日は狂ったように美味しいものを食べまくります。
左から中国でもよくあるドゥンガン人のぶっかけ飯、真ん中が中央アジア定番のラグマン(汁なし麺)一番右が旧ソ連圏定番のシャシリク(串焼き。今回はチキンにしてみた)


首都のビシュケクは少ししか回りませんでした。いかにもソ連なゴツイ建築物が多いですね。
共産圏の特徴で政府関係機関の建物はとにかくゴツイ。

因みにビシュケクとその周辺は4年後の2012年に再訪しています。
個人的にはまた行きたいと思います。のんびりしていて個人的にはメッチャ好きなんですよね。
ちょうど安いゲストハウスがあったのでそこで宿泊。久々に日本人バックパッカー達とであった!
変な奴もいないし本当に良かった(安宿は本当に頭おかしい日本人の遭遇率が高い)
さてさて!次回は三蔵法師も立ち寄ったことのあるというイシク・クル湖へ出発だ!
ではでは!