ルアンナムターは中国国境にも近いだけあって中国ナンバーの車とか中国語ができる人とかがちょこちょこいる。貿易関係の人が多いみたいですね。

チェックインしたら早速バイクレンタル!韓国メーカーのしょぼいやつ・・まぁ走れば良いです( ´▽`)
今回の目的は少数民族村めぐり。アカ族とかブラックタイ族とか呼ばれている方々が山間部におります。中国に近いだけあって中国ではミャオ族とかタイ族に近い民族で言語も通じるそうな。
まずはブラックタイと呼ばれる方々の集落へ。街から1時間ちょっとの山の中。舗装もされていない道を韓国バイクで爆走します。
集落は本当に小ぢんまりとしてて慎ましやかな暮らしを皆さんしておりました。顔つきも中国南方の少数民族の方々と殆ど同じで見慣れた感じと懐かしい感じがします。子供たちは本当に可愛いですよね。村は本当に中国でもめずらしいドラクエに出てくるような村です。いわゆる村です。たまに超絶美人な方もおります。ここではお昼にビーフンをご馳走になりました。やっぱり中国のビーフンより美味しく感じてしまいます。雰囲気がそうさせるのか。

お次はアカ族の村へ2時間かけて訪問します。ここでは門番みたいな兄ちゃんに村長の家へ挨拶に連れて行かれます。XXを吸いながら村長が出てきました。言葉は通じないけど歓迎していただいているのはわかりました。本当は単独で突然村に乗り込むのはマナー違反かもしれないけど皆さん温かく迎えてくれました。家に上げてくれてご飯ご馳走してくれたり。麦飯が意外とうまい。

一緒に玉けりして遊んでみたり。日本語教えてみたり。ちょっとしたウルルン滞在記。
村の女の子は本当にマジで可愛いよね。都会も好きですがこんな小さな素朴な村も大好きです。観光地化されていないので欧米人が大挙して来ることもなく、観光客は僕一人でした。本当に良い旅行になったと思います。汚い旅人を迎えてくれた村人に感謝ですね(*゚▽゚*)
バイクも返しちゃったし。2日目のルアンナムターは町でのんびり。フランスの影響もありラオス風洋食も結構普通に食べられています。
フランスパンにラオス風料理が挟まっているのが結構うまいのよ。

BUNはラオスでは普通に見かけるビーフンだけどルアンナムターのが濃厚な味わいで一番うまい。右のひき肉料理のラープはラオスに来たら絶対食べて欲しい一品です。さっぱりとした味わいが抜群。

さて次回はいよいよ中国へ戻ります!
バスに乗って雲南省の勐腊から雲南の省都の大都会昆明まで!
お楽しみに!