アゼルバイジャンの首都バクー。それはイランで1か月を過ごした僕には衝撃的だった。何故かと言いますと・・街中の女性がセクシーすぎる。ミニスカートにピチピチのTシャツ。

日本でも中国でも見慣れたものではあるけどイランではありえん。
全身を覆ってなければならないし、髪の毛も出しちゃいけないことになっているからね。
市内観光といえばまずはカスピ海でしょ!世界最大の湖だもん。というより完全海です。昼間は湖畔のカフェで紅茶を飲んでマッタリ。潮風を浴びて飲むチャイは気持ちがいい。

夜は夜景散策。上海とか香港の夜景もすごいなーって思うけどそれほど好きではない。バクーも中々バブリーですが香港ほど派手ではなく丁度良い感じで雰囲気ムンムンでした。バクーを見ているとオイルマネーっていいなーと思う。ゾロアスター教をモチーフにしているのか炎系のデザインが多い。

さてお次は旧市街。その国の文化が色濃く残っているのは旧市街ですから。因みに旧市街が世界遺産になっております「城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔」です。
旧市街はピカピカの街中と違っていかにも中東の中世へタイムスリップしてしまったような感覚に。旧市街のゲストハウスに宿泊していたのでどっぷり中世の雰囲気に浸ります。

バクー自体はそれほど見るものが多いわけではないけど清潔で綺麗でこじんまりとしたとっても素敵な町でした。長旅の羽をちょっと休めることができたかもね。個人的にはアゼルバイジャンに限って言えばピカピカの新市街の方がちょっと好きだったかな?ソ連とイスラムとヨーロッパが混ざった感じで歩道が大理石だったりと新鮮な感覚でした。

夜はカフェバーで地元民とウォッカで乾杯!うーむ酒を人目を気にせず飲めるってすばらしい。
まー僕自身は酒好きでも無いのでどっちでも良いんすよね~

食事はうますぎる。ほぼトルコ料理だよね。食い倒れしてました。

ぜひまた来たいと思う!この後発生するある事情によって
パスポート更新までアゼルバイジャン入国禁止になっちゃうんだ・・・・
次回はジョージア経由でアルメニアに向かいます!
ではでは!