投稿者: これは2011年大連在住時代の出来事です。北京から高速鉄道で1時間ほどかけて河北省の石家庄です。一応河北省の省都（県庁所在地に相当）ですが・・・・ぐちゃぐちゃ。汚い。夜は真っ暗。一応人口は1000万人いる大都市ではありますが目立つ主要が無い為か豊かな街ではありません。
でもね。おいしいものって結構あるんですよ。火焼（ロバ肉を使った中国式ハンバーガー）これは
マジでうまかった。毎回2－3個ずつ食べていたので旅行中は何個食べたか覚えてない。ロバ肉は意外なほど癖が無く淡白な味わいです。僕の苦手な動物臭や脂っこさもなく食べやすく健康に良い肉だそうです。ちなみに1個10元～15元（2022年のレートだと300円くらい）。ロバ肉は日本人の間ではなじみが薄いので、うえぇ・・と日本人に言われることもありましたが食わず嫌いは良くないぞ。日本の馬刺しは世界で見たら更に奇異の目で見られている物ですし。
あとは蒸料理の八大碗。これも最高！小皿に食材を入れてそのまま蒸したものですね。基本河北省の料理も味付けが濃くしょっぱいものが多いのですが蒸し料理だけあって少し味はあっさりしてて油も少なめでありがたかったです。これだけ頼んで60元（2022年のレートでは1200円、ちなみに2022年だと60元では食べられないでしょうね。。恐らく倍にはなっているかと）
今回の旅のメインです。石家庄郊外のド田舎にある、蒼厳山へ行ってきました。石家庄から西南50キロに位置している井陉県に位置しています。交通は少し不便です。石家庄からバスで二時間近くかかってしまいました。井陉県は本当に田舎で交通インフラがあまりないのでバイクタクシーをチャーターして山まで行きました。
絶景です。保存状態がイマイチでしたが崖にある寺がなんとも言えない雰囲気を醸し出しています。この寺に関する詳細データは無かったので不明です。重い高所恐怖症を患っているので正直ゆっくり写真を撮ったりゆっくり見物することはできませんでした。
ノリオの旅日記ブログでは河北省の登場は三回目だったかな？今後も数回来ることになりますが中々田舎臭いところが嫌いではありません。
今回のブログはここまでです。
次回は大連の名所を回ってみる！です。
ではでは！
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