これは2015年2月の出来事。ウラジオストクの概要については前回ブログにまとめているので是非そちらをご覧ください。
本格的に動くとします。ホテルは一泊2500円ほどのシングルでした。ウラジオストク駅から徒歩でも10分ほどなので立地も中々良かったです。僕のようにイビキがうるさいとかドミトリーが苦手な人にはお勧めのホテルです。
観光開始。ロシアはロシア正教の国なので町中に教会があふれています。それぞれの建築デザインが若干違っているので見ていて飽きることもなく中々面白いです。お気に入り3つです。観光地でもなく普通の住宅街の中にあるものですね。

続いて街並みは普通にヨーロッパっぽいですね。バロック様式?の建築が結構並んでいます。日本から一番近いヨーロッパと言われるゆえんなのでしょう。東京や新潟から飛行機で直ぐに行ける距離ですもんね。町中の人通りはあまり多くなく、下段中央の歩行者天国には人がいません・・気温は-10度程度なので死ぬほど寒いわけでは無いんですが何故かあまり人を見かけません。

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たまたまですが小さな凱旋門を発見しました。これは歴史的な意味が少しあってニコライ凱旋門と言われ19世紀に皇太子がウラジオストクを訪問することになったときにウラジオストク市議会が頭をひねって皇太子を迎えるために作られたものです。一応ウラジオストクのシンボル的な存在ですが公園にある普通のモニュメントっぽく歴史を感じることは無いかなと・・・

そしてお待ちかねの昼食。今回も普通に作り置き食堂ですね。物価の高いロシアではありがたい存在であります。食堂は町中にあるので適当に入ってOK。トレイを取って指差しで注文なのでロシア語分からなくてもOKよ。一番左が昼食で夕食もついでに載せちゃいます。
ロシアって結構蕎麦を食べるんですよね。写真の真ん中がそれなんですが日本と違って麺にはせずそのまま炊いて食べるようです。味はまさしく十割そばの味ですね。案外うまい。

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続いてトカレフスキー灯台です。市街地からは結構離れている灯台ですが行く価値はあると思います。冬なので一面凍った海の上を歩いて灯台まで行きます。夕焼けが氷に反射して中々フォトジェニックです。
市内からは59番バスで終点まで乗って30分くらいで到着です。タクシーを使用すれば市内から10分ほどで行けるかと思います。最果て感が出ていて中々素晴らしいです。

市内を一望できる鷹の巣展望台。ウラジオストクに来る観光客は必ず来ているのではないでしょうか?眺めも最高。黄金橋を眺めながら町の発展を感じることができます。また90秒のケーブルカーも中々味がありました。
展望台の上は死ぬほど風が強くて寒いので冬に行く方は防寒にはご注意ください。

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因みにウラジオストクは海軍の町です。軍港もあり昔の艦艇や潜水艦、現役の巡視艇などを見かけます。まぁロシアにとっては重要な拠点だというのがよくわかりますね。

今回のお話はここまで。
次回は夜行列車で極東最大の町、ハバロフスクへ向かいます!
ではでは!