これは2019年10月の出来事。最強レベルのパワースポットからサインシャンドの町へ戻ってまいりました。普通の小さな町というか村なのですが地味に見どころが点在していたので散策します。
最初に目に入ってくるのはゴリゴリの社会主義風なモニュメントや建造物ですね。やはりソ連の影響下で独立したとあってキリル文字を使用していたりと随所にその面影を見ることができます。
まずはサインシャンド鉄道駅の駅舎ですがこれは国旗が貼られているようにロシアの資金援助で作られたそうで駅舎自体もぱっと見ではロシアと見間違えてしまうほどです。



昼食はこちら。これもモンゴルでは日常的に食されている物ですが東欧の影響を強く受けていると感じます。モンゴル風洋食ですね。味はまずまずかなと。とにかく肉料理が大好きですね。うーん。



そして町の外れには小さな公園があって内容は分かりませんでしたがtheソ連。ソビエト連邦加盟国ではありませんでしたが影響濃すぎですね。






ゴビ砂漠の真ん中にある小さな町ですが物資は良き届いているようでかなり大きなスーパーが1件だけありました。売っている物は輸入品ばかりで割高感が結構あります。
自国産業のある日本は凄いなと。何とも怪しい日本風の米が売っていましたが・・・・



お酒は中身は不明ですがフルーツ味のサワーのようなものが結構売ってましたが中々酔っぱらう。韓国風海苔巻きも結構人気がありそうでしたね。


ホテルは町に数件しかなく営業しているかどうかも怪しい感じなので事前予約が望ましいのかもしれません。僕は無計画で予約無しで行ったのですが町一番の高級ホテルしか無く割高感がありました(一泊約6000円ほど)。しかしシャワーもぬるくなんだかなと言う感じです。

ホテルのレストランバーは若者が多く活気があってよかったですけどね~
サインシャンド編はこれで最後です。
次回は中国との国境の町ザミンウードに戻ります。
ではでは~