秦野市

【日本】一時帰国で見たものは懐かしさと残念な思いと暖かな気持ちが同居した複雑さ。

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これは2020年1月の出来事。海外暮らしは長くなってきていますが元旦の雰囲気が好きなので大晦日に一時帰国をするようにしています。

これを書いてしまうとどこで働いていた誰なのか?が分かってしまいそうなので若干躊躇いがありますが一時帰国の話を記事にすることは今までほぼ無いのでダラダラ書いてみます。


と、、、いうのも2020年2月からコロナ騒ぎが始まってしまうわけでここから長らく帰国できなくなってしまうからです。

一時帰国では当然実家のある神奈川県の某所へ戻るわけでございます。
年に1回しかないですがやはり実家があるのは有難く地元はほっとする。日本の飯もやっぱり美味しい。客観的に見て世界と比べても日本は美食大国だと思います。贅沢ですね。


近所づきあいはよかった方なのでいつも近所の方々が総出で向かい入れてくれるのもありがたい。

神奈川県


日本で働いていたころは神奈川県に本社がある某信用金庫におりました。社労士の資格を取って某IT企業で人事部長をやっている元信金同期と本社があった神奈川県某所に行き現在も在職中で一つ上の先輩に会いに行きます。

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神奈川の田舎町でのどかで良いとは思います。ここを離れて14年も経っていますが何も変わっていない。これはこれで悪くないと思います。


変わらない良さ。田舎。ただし活気はあってほしいなとは思ったけど、恐らく発展の止まった町はこのまますたれていくのかな・・・とも感じます。というか既にすたれています。

普段は広東省の広州に住んでいますが、こちらは東京にも匹敵する大都会。
物価も見方によっては東京よりも高い。
この田舎町の所得と物価を見てみると広東省の大都市のホワイトワーカー層よりはかなり低いなと。物価も全く上がっておらず当然所得も上がっていない。若干寂しい気持ちにもなりました。

さて、某金融機関の先輩と14年ぶりの再会です。社労士でバリバリやっている同期とは今でも戦友としてウマが結構合うのだけれども・・・・・

うーん。先輩は元々仕事が出来る方ではなかったとはいえ感じたのは恐らくどこの世界へ行っても全く通用しない人材なんだろうなと。信金の窓際族はこんななのかと。

全く面白味のある話をすることは出来ず、中国人風にいうなれば全く栄養の無い話題ばかり。当然プライベートの食事会だから下らない話もOKですが40代のビジネスマンとしては・・・ね。

因みに金融機関の人間をエリートで頭がいいと思っている人も多いのでしょうが、その人たちは恐らく高度な仕事をしたことがないのか世間知らずなのかどちらかかなと。
金融機関の本部勤務の一部や一部の支店長クラスを除いてはあまり優秀な人間がいないのもこの世界。

その先輩も恐らくまぁ典型的なやばい人と言ったところでしょうか。
信金マンは世の中から完全においていかれている世界の住民かなと。田舎の社会成長の速度からすればまだまだ必要なのかもしれないですがね。

僕の人生テーマは面白おかしく。信金にいてはかなりテーマと違う人生になっていたので退職して海外に出て会社を作ったのは大正解でしょう。仮に将来僕の会社が倒産したとしてもテーマに沿っているので大正解で間違いなし。

ただ信金時代一人実はひそかにちょっと好きだった同僚がおりまして。前述の社労士君は高校の同級生という事で卒業アルバムを持ってきてくれました。美人と言うよりも独特な感性を持った変わった方と言えばいいでしょうか?卒アルの彼女も独特な雰囲気でした。もう40を超えているのですがまたいつかお会いできればいいですね。

秦野曽屋高校


ちなみに2020年2月からコロナが大流行しますが旅は止まりません!相変わらずあっちこっち言っているので是非引き続きご覧ください!

次回のお話はバングラディッシュです!ではでは!

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