これは2022年8月の出来事。お茶の一大生産地の太陽を離れ潮州市の饒洋へ向かいます。行くのは2回目になりますが前回ブログ同様今回はドローンを持っていきます。
広東省の8月はマジで死ぬほどクソ暑いですね・・・大洋からは約100キロほど移動します。

このエリアの概要などは前回ブログに乗せているので是非こちらをご覧ください。
潮州市は潮州語という独特な言語を使うエリアですが潮州の北部へ行くと客家語を使用する客家人のテリトリーになっています。超絶田舎で観光地としてのマーケティングも行っていないため、このエリアに客家人伝統建築の土楼が無数に存在していることを知っている人は極少数です。
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土楼は高い所から見て初めて全容が見えるものなので、土楼を自由に撮影するためにドローンを買ったと言っても過言ではありません。飛行禁止エリアでは無いので村人の許可を得れば自由に飛ばせます。
正面から見ると普通の建造物ですがどうでしょう?上から見ればかなり個性的な建造物だと分かります。その昔アメリカの人口生成がこれを捉えた時に核開発施設と間違えたという逸話もあります。


各集落に数件土楼があるのでじっくり全部見てしまうと丸一日かかってしまうと思われます。時間にも限られているので数か所ピックアップしていくことにします。

ここはかなり保存状態も良くサイズ感もかなりありました。福建の世界遺産認定土楼にも引けを取らないですね。


今回のお話は以上です!次回は広州郊外の番禺区でのちょっとしたお話です!
ではでは!