引き続く広西チワン族自治区の紹介です!前回は世界遺産のお話でマイナーとは言え世界遺産ですので少しだけ知名度がある場所でしたが今回お話するのは国際的な知名度はほぼ皆無です。
チワン族自治区の概要については第一話で紹介しているので是非ご覧ください。チワン族自治区の概要を知っているとお話が分かりやすくなってくると思います。
ご存じの通りチワン族自治区ほぼ全土を回っているので紹介したい内容は山ほどあるのですが、今回は山と海の両方を紹介します!まずは海から!
チワン族自治区一美しい島-潿洲島
元々はあまり知名度も無かった小さな島ですがここ数年で中国国内ではかなり有名になってしまい、結構観光客が来る島に変貌してしまいましたが島の魅力は変わらないので紹介します!
場所はこの辺り。ロングビーチで有名な北海市の沖合にあります。
行き方ですがまずは北海市まで向かい北海市のフェリーターミナルから90分ほど船に揺られていきます。まずは北海市を目指しましょう!
広州から北海市まで
- 高速鉄道:約4時間半
- 飛行機:約1時間半
上海から北海市まで
- 高速鉄道:約10時間
- 飛行機:約2時間40分
北海からは北海国際客運港という港からフェリーで向かいます。約90分ほどで島までは行けます。
潿洲島は港付近や各民宿で電動スクーターをレンタルしているので交通が不便な島の観光は是非電動スクーターで回りましょう。

島のシンボルでもある教会をまずは目指しましょう!こんな辺鄙な島にこれだけ立派な教会があるのは意外ですね!1800年代にフランスの宣教師が建造したとの事。


火山で出来た遊歩道も中々の景色で海の透明度もかなりあります。沖合ではスキューバも出来るようです。


そしてビーチも勿論あります。夕焼け時が非常に美しい。南国情緒も抜群です。


他にも色々なスポットがあるので是非探索してみましょう!
今回のお話は以上です!
次回はベトナムへの国境の越え方や秘境じみたエリアを紹介していきたいと思います!
ではでは!