河北省編第二話です!僕のブログで書く人生で一度は行くべきシリーズですが中級者でも行きやすいが観光客もあまり多くないにも拘わらず面白いスポットを紹介しています。
河北省についての概要については前回ブログで書いているのでぜひご覧ください!
今回紹介させていただくのは前回少し書きましたが満州国建国に暗躍した関東軍の名前の由来になっている山海関を紹介します!

万里の長城の東端・山海関
まずは山海関。関東軍の関東は山海関の東を指しています。
中国語の関も日本語の関と大体同じ意味で関所的な意味合いがあり、万里の長城の重要拠点は中国の重要軍事拠点、地域の境目などは「関」とつく地名が多いです。
山海関は虎山長城が万里の長城の東端とされるまでは山海関が万里の長城の東端とされていました。
ちなみに2008年に虎山長城にも行っているので是非こちらもご覧ください!
前置きが大分長くなりましたが場所はこのあたりです。遼寧省と河北省の境界に位置しています。
山海関は秦皇島市の区です。なので厳密にいうと山海関区です。
観光地にもなっている万里の長城の東端は区の南部にあって公共交通機関でも普通に行けます。
山海関区への行き方
北京から
- 高速鉄道:約2時間
- 普通列車:3時間~3時間半
石家庄から
- 高速鉄道:約3時間半
万里の長城の東のゴールは意味です。西は嘉峪関という砂漠の中にあることを考えると超絶すごいなと感じますね。
この門が山海関です。感慨深いものがありますね。万里の長城へ上ることもできるので体力ある方はぜひ歩いてみましょう!絶景です。




日本に関連する資料も結構展示されています。

河北省はほかにも隠れた魅力的なスポットがあるので深堀したら色々出てくる魅力的な省だと思います!ぜひ河北省へレッツGO!
次回は湖北省のお話です。筆者は湖北省へ行った回数はかなり少ないのでざっくりとしたお話になるかな?と思います。

ではでは~
万里長城の東端で海と接してるところに行ってみたいと思ってました。
コメントありがとうございます!山海関は北京からも近く結構行きやすいのでお勧めです!