いよいよ筆者が住んでいる所の紹介です!住んでいるだけあって多くの穴場スポットを知っているので多くの情報を提供できるかもしれません。
広東省は日本にいてもニュースやレストランで聞いたことがあるかもしれないですね!
広東料理やハイテク都市の深センなどグルメと中国トップの経済発展した省として有名です。
位置はこの辺りで香港やマカオと隣接しています。
広東省はこんなところ
- GDP中国NO1(1,919,700百万ドル)
- ブラジルと同じくらいの経済規模
- 人口:約1億2千万(日本と同じくらい)
- 大きな経済規模を持っている地域
- グルメが多い(飲茶・点心、潮州料理、客家料理、広東料理など)
- 主要都市:広州、深セン、佛山
- 主要産業:自動車、電子機器など(日本企業も多数進出)
- 各種言語が混在(広東語、客家語、スワトウ・潮州語、雷州語、ヤオ族など)
最後の各種言語が混在のところは以前のブログでも出しましたが大まかにこんな感じです。
ゲートウェイの広州市と深セン市
広東省の入り口になるのは広州と深センの2つの大都市です。
いずれも日本からは毎日直行便が出ていますのでアクセスは抜群です!
また、中国のその他大小各都市からも直行便や高速鉄道が頻発しているので中国他都市からのスタートになったとしてもアクセスは抜群に良いです。
また、広州から香港までは最速で1時間、深センからは30分~1時間と香港へのアクセスもOK。
僕のブログでは穴場観光地の紹介なのでまずは広州の穴場スポットの紹介。
大都会広州の穴場スポット
★流渓河国家森林公園
広州市の中心からはかなり離れていますがおススメの景勝地。人口の湖ですが非常に美しいです!
地下鉄+バスで1時間半ちょっとかかります。タクシーの場合は1時間ほど。
周辺には温泉も多くあるのでゆっくり温泉につかって都会の喧騒を忘れるのが良し。
★南沙湿地公園
広州の真ん中に流れる珠江といわれる大河の終着点近くにある巨大な湿地帯です。
白鳥の生息地にもなっており多くの生き物が暮らす風光明媚な美しい観光スポット。
入場料約2000円ほど払うとボートで湿地探検に連れて行ってもらえます。
行き方は地下鉄18号線で万顷沙駅で降りたのち25番か11番バスで30分ほどです。
大都会深センにも穴場はある
深センは基本的に中国国内移民が作った比較的新しい町。
ひたすら高層ビルが立ち並びネオンがまぶしく街歩きを楽しむのが基本路線になりますが、都会の中にも隠れたスポットや郊外に出れば美しいビーチリゾートもあります。
★都会の中に隠れた広東の古い村
觀瀾古墟という古い村では広東ならではつくりをした村があり一見の価値があります。
地下鉄4号線の觀瀾駅から徒歩15分で行けるアクセスの良さが素晴らしい。
- 建築物が非常に密集している
- 屋根の上に耳がついている
- コンクリート造り
- 屋根は瓦でできている
都会につかれたら是非行ってみましょう!
★極上のビーチリゾートで週末を
深セン東部にある大鵬半島はビーチリゾートが多くあります。
その中でも半島最南端にある西沖は非常におススメ!行くのは少々大変ですが美しい海を眺めてのんびりと過ごしましょう!アクセスは地下鉄坪山駅からタクシーで40分ほどです。
というわけで今回は広東省の2大都市のお話でした!
次回以降は小さな町も含めた紹介をしたいと思います!
ではでは!
4件のコメント