最近はもっぱら一生に一度は行くべき中国のスポットについて紹介をしていますが、前回記事同様ちょっといったん休憩をして最近2回香港へ行っているのでその時に思った事などを書きたいと思います。
先日一時帰国したときに母親が香港何て物価安いんでしょ?なんて言ってきましたがそれはいつの話で何の情報元にしているんだよ?と。
ハッキリ言って香港が安かったのはとうに昔の話で最近数年で香港はさらに物価高になっているのと円安の影響でますます物価が高く感じる地域になってしまっています。
これは近くにあるマカオも同様ですね。
最近親しくしている日本と香港を行ったり来たりしている香港人の友人がよく言うのは日本は物価が安くてクオリティも最高だから香港で稼いで日本で消費するのが楽しくてしょうがないと。
最近日本のメディアでもやっと日本の安さについて報道し始めたので僕のブログの内容もすんなり飲み込めるようにはなっているのかと思います。
コロナ前にこんな話をしても全く信用してもらえんかったからなー。
さて、最近は8月9月と11月に用事がり香港に行っているのですが、物価が恐ろしいことになっていて気軽に行けなくなってきたなと感じています。
あくまでイメージで安いものも一部ありますが・・・・・
- コンビニコーラが250円~300円
- ボロい定食屋でのぶっかけ飯が1,000円以上
- ちょっとだけきれいなファミレスで1,500円以上
- 家賃は郊外の30平米ほどのボロマンションで5千万円以上
- ちょっと中心部は1㎡で最低100万円~200万円以上
- マックの安いやつで800円~1000円
- 街中のお握り屋で500円~800円一個。
- コンビニのおにぎりで300円~
いやー観光客の僕が触れることができるものでこんなに。
しかもこの金額で出てくるものは基本日本の半分にも満たないクオリティ。
日本は安いのに最上級のサービスとおいしい食べ物。
飲食業で考えるとやよい亭のセットで800円~1500円。
ぱっと見香港と大差ないじゃないか?と思いがちですが、綺麗な店でサービスも良くて食べ物の品質も抜群に良くて。。。。
香港で同じレベルを味わおうと思ったら・・・・倍の金額ですね。
同じ金額であればボロい安食堂になってしまいます。
日本の飲食業の給与って300万円台の方がゴロゴロいたかと思いますが、倍の年収もらってもいいくらいサービスと品質が素晴らしいと思います。
日本はいろんな意味で本当に凄い国だなと改めて感じます。
ちなみに今回は香港旅行で一番香港らしさを味わうことができる元朗というダウンタウンをメインで回っていました~活気のある市場やローカルの生活を垣間見ることができます。
ネイザンロードなども香港らしさはありますが、そっちは高級香港ですね。
というわけで香港のお話でした!次回からは一生に一度は行くべきシリーズの江西省編です!
ではでは!