中国 旅行

人生で一度は絶対行くべき中国各省と自治区のスポット江西省編①穴場まみれで素敵な省

投稿者:

再び人生で一度は絶対行くべきシリーズです!江西省編スタート。日本で生活をしていると北京・上海・深セン辺りは耳にすることもあるかと思います。


江西省は国際的にはちょっとマイナーな省かもしれませんが、穴場も多めで中国三大ライステラスの内の一つがあったり道教の聖地があったり陶器で有名な景徳鎮と中々盛りだくさんです!
江西省は中国の南側の内陸省です。

江西省ってこんなところ

  • 福建・広東・湖南・浙江・安徽・湖北と色んな省に接していることから地域ごとに文化や飲食が各省からの影響を受けている
  • 中華ソビエト共和国誕生の地
  • 人口:約4500万
  • GDP:448,798百万ドル(シンガポールと同じくらい)
  • 割と辛口の食べ物が多め
  • 気性はちょっと荒め
  • 広東省でコピー機の代理店をやっているのは江西省北部出身が多め
  • 焼きビーフンがおいしい
  • 道教の聖地がいくつかある

大体ザックリとこんな感じですかね?他にも補足があればぜひご連絡ください~


江西省へのゲートウェイ・南昌

江西省はっポツポツと日系企業の進出はあるのですが、まだまだ日本とのつながりも薄いので日本からの直行便は現時点ではありません。
南昌は省都で人口800万人もいるそこそこの都市なので中国各地から直行便がありますのでアクセスは比較的簡単です。


日本がスタート地点になる場合は北京か上海を経由するのが便数も多いので楽だと思います。

上海から

  • 高速鉄道:約15便~3時間半~4時間
  • 夜行列車:K287便 上海駅20:21発ー6:47南昌着 
  • 飛行機:1日6便 約1時間45分

北京から

  • 高速鉄道:10便ほど 4時間~12時間(夜行高速鉄道の場合)
  • 飛行機:1日約13便 約2時間

イメージ的には上海から行く場合は夜行列車か高速鉄道で北京から行く場合は飛行機がよさそうですね。中国各都市からも直行便や高速鉄道は出ていますので他都市をスタート地点にする方もご心配なく。


南昌には観光スポットはあるのか?

広東省や福建省に比べて経済発展という点では少々遅れ気味な南昌。観光地も少なく基本的にはスルーしてしまう方が結構いるのかもしれないですが・・・・
江西省は共産党の革命の地ということから結構政治色が強いスポットが多く、南昌も同じくです。
清朝が倒れるときなどは南昌起義などのクーデターや革命などがありました。

南昌はまずこの写真のものを抑えればOK!
左上から順に南昌炒米粉(焼きビーフン)、ツボスープ(瓦罐汤)、八一広場、滕王閣、路地を歩いて生活感を味わう。

中国 旅行


八一広場は孫文が1912年に閲兵式を行ったりと革命に深く関係しており今でも共産党が非常に重要視しているスポットです。
滕王閣は江南三大楼閣のうちの一つで非常に見事な建造物。ぜひ足を運んで見に行きましょう。
焼きビーフンは南昌市の街中では至ることににありますので適当に気になった店に入ればOK!200円ほどで腹がいっぱいになる南昌市民のソウルフードです。


周辺には面白スポットもいくつかあるので次回以降に紹介したいなと思います。
南昌の新市街の川沿いなどでは高層ビルも結構立ち並んでいるので夜景を飲んびりと楽しむこともできます。

観光地はそれほど多くありませんが、ゲートウェイとして江西省の雰囲気に慣れるためにもゆっくりと街歩きと各種グルメを楽しみましょう!

ではでは次回もお楽しみに!

2件のコメント

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です