中国 絶景

人生で一度は絶対行くべき中国各省と自治区のスポット福建省編②フォトジェニック世界

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福建省編第2弾!福建省北部のお話です。以前は小さなな漁村でしたが数年前にネットでバズってしまい観光地化が進んでしまっている霞浦を紹介したいと思います!


僕のブログでは旅行中級者でも行きやすくかつ観光客が殺到しない穴場的なスポットにも拘わらず美しい形式を堪能できたり素晴らしい体験ができるスポットを紹介しています。

今回はテーマ通り撮影愛好者や景色を見るのが好きな方にお勧めなスポットです。

インスタ映え抜群!霞浦県は撮影好きの天国!

霞浦の紹介です。霞浦は世界的なお茶の産地である寧徳市に属する県です。中国の行政区画は日本と逆で省→市→県→村(鎮)となってます。


霞浦県への行き方自体は至ってシンプルです。
福州から(福州の行き方は概要記事をご参考ください)
福州南駅→霞浦駅 約1時間 1日20便
福州駅→霞浦駅 約1時間 1日2便

アモイから(アモイの行き方は概要記事をご参考ください)
アモイ北駅(厦门北)→霞浦駅 約2時間半 1日13便


霞浦はかなり面積が広いので4か所に絞って紹介したいと思います。

東壁の海と港は撮影愛好者にはうってつけ

小さな漁村といったところですが近年は宿泊施設が増加して観光客も増えつつあるスポットです。
場所はこの辺りです。


夕焼けの時の砂浜はインスタ映え間違え無しのフォトジェニックな写真が。(2015年当時は普通のスマホ撮影なので良い写真があまりありませんが・・・)


ノリの養殖や海上養殖が非常に盛んで上から見ると海上集落のようになっています。
近くの島の頂上から見ると圧巻の風景。漁港から漁民の船をチャーターして近くの展望台がある島へ行くことができます。

秘境感抜群の東礵島

かなり秘境感がある無人島です!こちらは東壁村から1日ツアーに参加します(約1万円)。東礵島を中心にカモメ島なのいくつか回ってくれます。
ツアーへの申し込みは各ホテルや民宿で申し込むことができます。


どうでしょう!このかなりの特殊な地形!秘境感抜群です。



中国人写真家に大人気の楊家溪

こちらは近年中国でバズりにバズった写真撮影スポットです!観光スポットとしてはあまり大したことが無いような気がしていましたが筆者も現地で写真を撮影したらすごくフォトジェニックでしたので紹介したいと思います。


霞浦駅からバスを乗り継いでいくこともできますが中々場所も辺鄙なのでタクシーをチャーターしていくことをお勧めします。距離にして片道約40キロで往復チャーターで8000円~1万くらいで行けるかと思います(要交渉)


観光公園のようになっていますが正直写真スポット以外はあまり大したことが無かった気がしますのでまずは上記地図の写真スポットを目指しましょう。
GoProで写真を撮影しましたが中々いい感じです。一眼レフなのでうまく調整すればもっと美しい写真になるかもですね!

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せっかく来たならご当地グルメも味わおう!

おススメは比較的賑やかな三沙鎮。上記東壁村から東に進んだところにあるこの近辺では一番賑やかな村です。


宿泊もこの村にされる観光客が多いようです。
筆者も夕食や朝食は三沙鎮で食べることが多かったです。

絶対食べたほうがいいのは霞浦でよく食べられている閩南糊です。各種海鮮やピーナッツなどをでんぷんに混ぜて熱を加えて食べるものです。朝食として食べることが多いのですが、夜になると売れ残りを焼いて食べることも多いです。
しかし朝に食べる方がおすすめです!海鮮の濃厚な香りがでんぷんに閉じ込められて口いっぱいに広がる海の味が忘れられません。


他にも普通に現地人が食べている定食なんかが干物を焼いたものが入っていたりと他地域では中々見かけないものも多く非常に美味でした!


今回のお話は以上です!次回は中国全土に知れ渡っている沙県小吃の本拠地を紹介したいと思います!ではでは!

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