現在は週刊で中国便利ツールを書き続けており5月からは週刊ガチ中華特集も始まる予定で当ブログも少しずつ盛り上がりを見せ始めてきています!
並行して月に数回中国各地や東南アジアなどにも出かけているのでリアルタイムで色々更新をしていければと思います!
今回はバイクにまたがり弾丸ツーリング!江門というところの穴場で行ってまいりました!江門は中国一の金持ち省である広東省の中でも比較的地味な存在ではありますが観光もビジネスも中々いぶし銀的な活躍を見せています。
目次
江門市のイメージ
- トイレ、浴室関係の製造業が多い
- バイク部品メーカーも多い
- みかんの生産も盛ん
- みかんの皮を使用した加工食品が有名
- 田ウナギを使用した料理が有名
- 温泉スポットが多い
- 広東唯一の世界文化遺産がある(開平碉樓)
- 世界に散らばる華僑の故郷
- 離島は美しい海と海産物が味わえる
- 上川島はフランシスコザビエルが没したと言われる地
とまぁ地味ながらもいぶし銀的な個性を発揮しています。
過去にも当ブログに度々登場しているので是非過去の記事もご覧ください。
リンクは世界遺産に行った時のものです。
ヤシが生い茂る湿地帯は魅惑の穴場
このスポットは先日中国のSNSに出したところ結構反響があったのですが広東省でもどこの湿地帯なのかを知っている人はいませんでした。
場所はこの辺り!知名度は低いですが素晴らしいスポットでした!
中国名では「南坦葵林生态湿地公园」
実際に行く場合はgooglemapではなく中国の地図アプリを使用するのが吉です。googleでは中国のマイナースポットを探すのは困難。使い方は以前記事にしているのでこちらをご覧ください。
中国は全体的に国道はよく整備されており道も広くツーリングはかなりしやすい国だなと感じます。例えば50キロ走るにしても日本で50キロ走るよりも半分近くの時間で動けます。そして国道を走る分の安全性は日本も中国も大差はないかと思います。
林は小さい道が通っているのでバイクで入ることもできます。
緑と青空のコントラストが素晴らしく外は30度を超える真夏日ですが林の中は涼しい風が心地よかったです。
湿地をよく見ていると大量のカニがいたりウナギのような生物を見かけたり手長エビがいたりと水生生物の楽園にもなっているようでした。
バイクで走ると森の香りと涼しい風が最高に心地よい。
フォトジェニックな巨大大河の河口域
上記湿地帯から更に南下すること50キロほど行くと河口域にたどり着き海の香りが心地よくなってきます。漁港もあるので美味しい海鮮も食べることができます。
場所はこの辺りです。観光スポットではないのでやはりgoogleよりも中国アプリを使用して現地に向かうようにしましょう。
河口域の干潟で見る夕日は実に美しい。
この干潟は夕方になるとムツゴロウが大量発生してました!
中国でも油で揚げて食べることが結構ありますが美味ですよね!
そして海沿いから少し上流に上がったところには元々は湿地帯があったのですが干上がってしまっておりました。おそらく人為的なものでしょうが意図は分かりません。
逆にモノクロで写真を撮ったりすると逆にフォトジェニックでした。
安物携帯でもコマ切れ撮影動画は結構うまく撮影できます。
というわけで今回も充実した週末を過ごすことが出来ました!
次回の内容をもお楽しみに!
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