雲南 観光

【中国旅行】雲南省への旅①15年ぶり2回目の中国西南地方の大都市昆明への旅

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中国は建国記念日(国慶節)の7日間の大型連休。
筆者は現在とある試験があるので全部旅行に充てるわけにはいきませんが3日間の弾丸で雲南省への旅に行ってきました~!


昆明は以下観光スポットへ行ってきました。

今回の最終目的地は雲南省と四川省の境界にある秘境ですがまずは省都昆明に高速鉄道で7時間半かけて向かいます。
昔は広東から鈍行で30時間近くかかっていたのが時代の変化を感じます。
こんな雄大な景色をゆっくり楽しめるのも飛行機には無い鉄道の醍醐味。


中国鉄道チケットやホテルの予約方法などは是非こちらの記事をご覧ください。


15年ぶりの人口800万以上いる大都会昆明。
駅前は以前とそれほど変わっていないようです。
唯一変わったと思われるのは以前はよく見かけた外国人バックパッカーを見かけなくなった事か。


駅から400mほどの格安ホテル鵬博賓館へ。
2000円ちょっとでこのクオリティはありがたく雲南の物価はまだ安いのだと感じます。


早速色々見て回ろうと思います。
15年前に昆明に来たときはラオスから流れてきて通過しただけだったので世界遺産の石林を見たのみだったので実質街中を観光するのは初めてです。


官渡古鎮と周辺の住宅街

観光ガイドにも必ず登場する定番スポットの官渡古鎮。
中国が初めての場合や雲南省各地の色んな料理を食べたい方には結構アリです。


場所はこの辺りです。
地下鉄でも路線バスでもアクセスは良好。


連休中だけあって中々に多くの観光客で賑わっていますね。
まぁ古鎮は日本語で言うと古い町並みなのですが中国あるあるで観光客向けの歩行者天国です。


一番奥まで行くと東南アジアに近い雲南らしい仏塔が。


このエリアで本当に面白いのは上記仏塔から先へ住んでいったところにある住宅街と屋台街です。
ここは恐らくどこのガイドブックにも載っていないと思われますがローカル感があって中々に面白い。


住宅街の中にある安食堂で夕食。
普通の炒め物と煮込みですが雲南風の酸っぱ辛い味付けです。
豆腐も中々に美味でした。約300円で食べ放題で最高です。


住宅街を抜けると星耀路という地下鉄1号線の駅。
15年前は地下鉄が無かったのですが今は6本も地下鉄があるのに時代を感じます。
観光で使うのは1号線2号線4号線あたりかな?


南強路歩行者天国と周辺

こちらは夜になると若者や観光客で非常に賑やかなスポット。
バーや屋台で賑わっています。


うーん。。。。正直これ系のスポットは中国の大都市であればあるよな。


この周辺は歩行者天国が多く連休中なので一本隣の歩行者天国では色んな催し物が。
少数民族の多い雲南らしい少数民族ファッションショーが。


中々に煌びやかで雲南省の発展を感じますが旅好きな人間としては中々・・・・
リノベーションや観光地化も良し悪しだよな。


夜の締めはBBQで。
雲南南部の建水式は味付けもよろしい。


海晏村

昆明で一番有名な観光スポットは滇池という巨大な湖です。
風光明媚で都会の喧騒から離れてゆっくりと過ごすことができる事で有名です。

その中でも現在注目のスポットが元々もは漁村だった海晏村です。
地下鉄1号線で大学城南駅からバスかタクシーで行きましょう。


湖沿いにオシャレなカフェが並んでいたり色々楽しめるスポットが盛りだくさん。


漁村の家は土でできているのが特徴的です。


昆明は普通の地方都市的な存在ですが色々探せば面白いスポットもあるので色々探索してみましょう。動画にも残しているので是非こちらもご覧ください。


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次回はいよいよ雲南省と四川省の境界にある秘境へ行きます!
お楽しみに!

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