中国旅行

【中国秘境探検】広東省西部の秘境で絶景を堪能!人生初の標高1500mで車中泊

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時間さえあればとにかく出かけたいオッサンです( ´∀` )
ある情報筋から広東西部の信宜という所にある石鑊坳という標高約1500mほどの山で絶景を見ることができるとの情報を仕入れたので早速行ってみました!


広東中心部の広州市からは車で280キロほどの距離ですが車の長距離運転はどうも眠くなってしまって非常に危ないので茂名という街まで列車で2時間かけて向かいます。


茂名は広東西部の海が美しい風光明媚な街で関口宏の息子もTV企画で来ていたと思います。


レンタカー屋は大体どこの駅にもあるので茂名駅で列車を降りたらそのままレンタカーを借りて信宜へ出発します。因みに2日間で約3000円と閑散期のせいかSUVでもかなり安かったです。
大手レンタカー屋は保険も完備で車内も清潔に保たれているので安心です。

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茂名駅からひたすら北上し信宜にある「石鑊坳」という山が最終目的地。
目的地までは約160キロ。直接広州から280キロ車を運転してくれば良いのにという突っ込みは受け付けませんよ。地図で分かりますが非常に辺鄙な場所にあります。


石鑊坳という山の頂上へは車で直接登ることができますがヤバいオフロードを登っていく必要があるので今回はSUVのレンタルをしました。
動画はまだ序の口・・・・上に行くにつれヤバすぎて動画撮影している余裕が無かったです。


頂上付近の2号風力発電施設に到着です。ここがちょうど標高1500mほどの場所でここで見られる雲海が現在多くのインフルエンサーや観光客を引き寄せています。
夕焼けを見ることができなかったのは少々残念ですがこれでも中々の風景かなと。


雲はコマ切れ撮影との相性が本当に良い。
1日目はここまでです。


たまたま親切な夫妻がキャンプをしておりお茶や夕食をごちそうになることに。
山奥の秘境なのでかなり寒く助かります。(最近筆者はタダ飯食いすぎだな・・)


このレトルト飯が素晴らしく水を注入するだけでパッケージが発熱する仕組みで調理危惧要らずでキャンプ飯や非常食として最高です。


ものぐさな筆者はキャンプ用品なぞ一切持ってきておらずそのまま車の中で寝ます・・・・てかめっちゃぐっすり眠れるもんだ。むしろ家のベッドよりも気持ちいいのでは?と思います。


朝食はまずは自分で持ってきてたレトルトご飯・・・・これは水を入れて発熱させ生のご飯を炊くことができます・・・・・というものですが説明通りに水を入れて15分待っても米がカチカチでした・・・・・食えたもんじゃない・・・・


結局また優しい夫妻に甘えてしまいました・・・・・・
彼らが作ったお粥は最高でした・・・


少しずつ下山しながら景色を堪能します。
途中で見た雲海も中々でした。


山間部に見える小さな村を見下ろすのも中々に素晴らしい。
広東では中々見ないタイプの風景だなーと思う。


ちょっと北中国を思い起こす感じですがここは南中国なんですよね。


実は下に見えていた村周辺一帯はプラムの一大産地です。
プラム畑って一見不思議な国に迷い込んだ雰囲気ですよね!


今回の秘境旅はここまでです!
レンタカーを返却して鉄道で広州まで帰ります。


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