3月18日は日本でMLBの開幕があったり春のセンバツが開幕したりと日本では野球が話題になることも多かったでしょう!実は中国リーグも3月18日開幕だったので開幕ゲームを観戦してきました!というわけでプロ野球チームも中国にはきちんと存在しています。
各省が運営していたセミプロリーグ時代とあわせると中国リーグの歴史は約23年です。
過去には日本人が所属していたこともあったり日本からコーチや監督を派遣してチームの強化を図っている時代もありました。
年度によってチーム数は変わりますが2025年は以下のチームがリーグ参加してました。
- 北京タイガース
- 江蘇HugeHorse
- 天津ライオンズ
- 上海ゴールデンイーグルス
- 広東レオパーズ
- 四川ドラゴンズ
- 河南スナイパーズ
- 山東ホエールズ
- 福建シャークス
- 天津体育学院(スポーツ学校。特別参加?)
レベルが高く歴史と伝統があるのはやはり北京、江蘇、天津、上海ですね。
現地で見ていても中国の中ではレベルは少し抜けています。
23年のWBCで巨人の戸郷からホームランをかっ飛ばした梁培外野手は北京タイガース所属の選手です。
中国リーグの運営方法はNPBやMLBとは違ってて各国のウィンターリーグに似ています。
〇〇シリーズという形で、一定期間同じ場所で全チームが総当たり戦を行い終わったら別の都市へ行き全チームが総当たり戦を行いそれを繰り返して年間チャンピョンを争います。
今回は広東省中山市で約2週間の中山シリーズが行われたので数試合見てきました!
中山パンダスタジアムは3面球場があり少年野球の世界大会やアマチュアの大会も頻繁に行われている非常に美しい球場で場所はこの近くです。
名門江蘇HugeHorse VS 新興チームの山東ホエールズ
レベルはやはり江蘇の方が高かったです。
江蘇最後に出てきた抑えピッチャーメッチャ好き!気合いバチバチでどりゃー!って速球で押す脳筋君。推定145キロくらいかな。球場のスピードガン絶対イカれてる。118キロはあり得ないw
中国の野球ってアマもプロもそうですが試合後に必ず双方ハイタッチしに行くのが凄く良いと思う。あと最後に相手ベンチと客席に一礼するのも感じが良い。そういえば中国の野球選手色々出会ったけど礼儀正しい人が多い気がするんだよなー。試合中は荒れる人も多いけどそれだけ必死なんだろうね
この球場本当に美しい。
中国の野球選手には大事に使ってほしいですね!

ブルペンや打撃練習場も中々にしっかりしてる。


週末の試合になると観客も結構多くて売店も出ていましたがNPBの球場のように弁当やお酒などは売っていないので球場に着く前に買いこんでから行きましょう。


中国でも名門チームのレベルは結構高いので見ごたえはあります。
イメージでいうと都市対抗に出れない実業団レベルかな?
弱いチームは横浜高校にも勝てないだろうなぁというレベルです。
来週はちょっと日本に一時帰国です!
楽しみですね~。本帰国に向けても準備を進めていきます!ではでは。
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