今回は大都会でハイテクなイメージが先行している広東省の深セン市ですが実は美しい癒し系自然スポットが点在しています。
ちょうど1年前も同じような記事を出しています前回は賑やかな江ノ島に近いイメージですが今回は人が少なく静かに過ごすことができる穴場スポットです。
場所はここ。名前は溪冲海岸です。
深圳市内からは8号線で小梅沙駅下車後に196番バスからM362バスで2駅の背仔角下車とアクセスも抜群。
ただほとんどの人は地下鉄を降りてすぐの小梅沙の海岸に行ってしまいます。
因みに小梅沙は巨大ショッピングモールやリゾート施設が建設中でなので数年後には凄いリゾートパークになっていることが予想されます。


196番バスを降りて約2キロ先の溪冲海岸へ歩いていきます。
シェア自転車やシェア電動バイクも使えますがゆっくり海を眺めながら歩くのは気持ちいいです。
長い歩道橋が伸びており海をゆっくり眺めることができます。


南国らしく蜘蛛が巨大です(笑)

ビーチに近づいてきました。
ゆっくり海風を浴びながら歩いていきます。
海が中々綺麗で透明度もそこそこありそうです。


奥へさらに進んでいくと小さな海水浴場があります。
ここが溪冲海水浴場ですが波が高く遊泳禁止になってました。


結婚記念の写真を撮りに来ている人が結構いました。
中国人は自分大好きな人が多いなぁ。。

海の家やシェアシャワーなどはかなり寂れています。
まぁ・・・・そもそも来る人が少ないですからね・・・


簡易テントと焼肉やピザがセットで貸し出されるプランがあるようなので1日ビーチでのんびりしたい方には結構おススメかもしれないです。出租はレンタルの意味です。


地下鉄で市内に戻ります。
中国ならでは?の風景か?いや最近は日本でも見かけるか(日本人ね)
やっぱり子供のころから礼儀や公共意識や我慢を覚えるのは大事である程度の強制力は無いといけないのかなとこれを見ると感じます。

ラストの晩飯は上海料理で。
甘口な上海料理は中国では不人気な料理で上海以外ではあまり見かけません。
流石移民都市深センと言ったところか。
小籠包と肉の甘辛が最高で日本人にもマッチする味付けだと思います。


今回のお話はここまで。
今週後半は日本です。メッチャ楽しみです!
ではでは!