前回記事の続きです!贛州市の概要については前回記事をご覧ください。
贛州市の端にあるド田舎と江西省・広東省・湖南省の三省の境界へ向かいます!

矢印の二本目と三本目のエリアです。

目次:
中国三大ライステラスの一つ上堡梯田
実は13年前にも一度行っている上堡梯田。
以前はカメラ性能も大したがなかったので良い写真があまりなかったのですが今回は大分きれいに撮影ができました。
場所はかなり辺鄙ですが公共交通機関でも行くことができます。
バスルートは贛州市街地のバスターミナル→崇義県→上堡梯田。
かなり湖南省よりですがここも客家人が多く暮らしてします。
13年前当時の砂利道とは違い田んぼの間の道も舗装されており電動車で頂上まで行けるようになっているので大分観光がしやすくなってました。
まずは頂上まで車で行き真新しい展望台からみてみます。
ここより規模が大きく壮大な棚田は中国にも多くありますが上堡梯田の独特な曲線美が個人的には好みです。ちなみにここの灌漑システムは世界農業遺産にもなっているそう。




中間地点にある展望台から見える景色も中々壮大。


昼食は村の中で食べました。
昔は食堂もレストランもなく村人の家でみんなで食べましたが、今はレストランができてしまっているのでそんな体験をする機会が無くなっているのが少し寂しい。
しかしながらコリコリした硬めのこんにゃくと発酵したタケノコの炒め物は絶品でした。

三省の境界へ
中国には30を超える省と自治区があるため省境をめぐるのはディープな中国旅をする一つのヒントになるかもしれないです。
今回は江西省・湖南省・広東省の三つの省にまたがる山へ行ってみました。
公共交通機関がかなり少ないのでレンタカーで行きました。
三つの省の本当の境目を示す石碑が万時山の頂上にある為5合目?まで車で行き徒歩で頂上を目指すことにします。因みに5合目駐車場は湖南省郴州市でそこある食堂の優しいオバサンが作る湖南料理のベーコン炒めは絶品でした。
途中大小様々な滝があり飛んでくるミストにかなり癒されます。


こちらは巨大バージョンと小さな怪獣さん。
なんか希少生物っぽいですが分かる人はコメント欄で教えてください。


実は途中まで登ったところで雷と暴風雨と濃霧に見舞われ遭難リスクが高まったことから残念ながら頂上の石碑まで行くのは断念しました。。。。
その代わり近くの湖南省の汝城という所の温泉街へ。
ここは98度の源泉がぐつぐつ地下から湧いてくる凄いスポット。
町のいたるところからアツアツの温泉が湧いています。
筆者は売店で卵を買って茹でてみたらこれまた絶品。


毛沢東主席率いる紅軍が立ち寄ったという逸話があります。
紅軍池は無料で入れる小さな温泉。かなり気持ちよかったです。


省境という事もあって湖南文化と客家文化が入り混じっているようでした。
特に食事にそれが顕著に表れておりレストランのメニューも双方混ざってました。
右が湖南でよく見かける豆腐炒めです。


広東への戻りも高速鉄道で約二時間ちょい。
もう少し色々回ってみたかったのですが今回の旅はここまで。
次回もお楽しみに!