いよいよ海南編!中国最南端の省です。一年中温暖な地域なので冬の海南はマイナス20度を超えるような中国東北地方の人たちやロシア人たちが大挙してくることで有名。
また、昔はいろんな意味で男の楽園とも呼ばれていました。
海南島と呼ばれることも多いですが一つの省です。元々は広東省の海南行政区でしたが1988年に正式に省として成立しました。
海南省はこんなところ
- 1988年に広東省から離れ省として成立
- ベトナムのハノイよりも南に位置
- 中国NO1のリゾート
- 自由貿易区があり関税優遇政策を享受
- 海がきれい
- 人口:約1000万
- GDP:95,685百万ドル(グアテマラと同じくらい)
- 広東から列車で行くと列車ごと船に乗せて海峡を渡る
- 主要都市:海口市、三亜市
経済規模的には広東省や上海などと比べるとまだまだ小さいですが1年中温暖で南国情緒にあふれ非常に魅力的な省です。
海南省の海口と三亜には中国の大きな町からであれば直行便が出ているので飛行機で行くのがおすすめです。以前は成田空港からも三亜行の直行便が出ていましたが現在は止まっているようです。
今回は実は素晴らしいスポットが多い文昌市にフォーカスを当てていきます。
海南省NO1の美しい海はココだ!
海南で一番有名なビーチリゾートと言えば三亜が有名で、一番きれいな海は蜈支洲島を上げる方がほとんどで夏には観光客であふれかえります。
しかし!筆者が発見したビーチは三亜よりもはるかに美しく人もほとんどおらずのんびりとキレイな海とビーチを楽しむことができます。
交通はかなり不便ですのでそれなりの準備が必要ですが・・・・
その名も木蘭湾
海南省の右上の端にあり知っている人も行く人もほとんどいませんが現地人の一部の間では知られています。
行き方は自分で車かバイクを運転するか(要中国の免許)か海口からタクシーを1日チャーターしていくようにしましょう。公共交通機関はありません。
ビーチそばには売店と軽食屋があり冷たいヤシジュースや簡単な食事もとれます。




透明度がかなり高く各種魚介類やちょっとしたサンゴを見ることもできます。
ただし観光リゾートではないのであまり遠くまで泳がない方がいいかも。ライフセーバーなどが待機しているわけではありませんので安全第一で。

ちょっと離れた木蘭港付近も中々キレイな海でフォトジェニックな写真を撮影できることで一部の人の間では知られています。どうです?中々いい感じです。


文昌郊外のヤシ林リゾートは極上
こちらは公共交通機関で行くことができます。この辺一帯には巨大なヤシ林が広がっており、一部リゾート開発されています。
ログハウスに宿泊することができヤシ林の端にあるビーチでのんびりと過ごすことができます。
筆者はバイクを運転していってしまいましたが高速鉄道文昌駅から公共交通機関とタクシーで行くことができます。


何もせずハンモックでのんびりするのがお勧めです。
あまり知られていない文昌の極上グルメ
文昌と言えば文昌鶏という地鶏が中国全土でも有名になっていますが、ここでおススメしたいのはヤムチャです。海南では「老爸茶」と言われていますが日本語で直訳するとオヤジの茶になってしまい違和感しかないので老爸茶(lao ba cha)で直接覚えましょう。
ヤムチャと言えば広東や揚州が有名でヤムチャの語源は広東語の飲茶ですが、海南省、特に文昌もかなり日常生活に溶け込んでいるものです。
以前海南は広東の一部だったこともありヤムチャ文化は広東から来たんだ!と勘違いしている中国人も多いですが基本的には以前東南アジアにいた華僑がイギリス人などの午後ティー文化を真似したのが始まりでそれを華僑たちが文昌に持ち込んだと言われています。
美味しい点心や広東にはない海南独自の美味しいものが豊富にあり文昌の街中には大量に老爸茶のお店があるので気になってお店に入ればOK。広東と違うのは食べ物以外に冷たいお茶が飲めます。




文昌の旧市街は必見!南洋建築群
こちらは80年~100年まえごろに建築された南洋風(シンガポールとかその辺)の建築群。上記ヤムチャと同様に東南アジアに行っていた華僑が建築したとか。
スコールの多い南国なので広東同様建築物が歩道に突き出して人が雨に濡れずに通行できるような仕組みになっています。中国語では騎楼と言います。確かに馬の脚に似ているのかも。
市街地にありますので行きやすくタクシー運転手に騎楼と伝えればOK。




周辺には色々なレストランなどもあるので是非ウロウロしてみましょう!
次回はみんな大好き中国最強リゾートの三亜のお話です!
ではでは!