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【中国旅行】福建省週末弾丸旅行①海上シルクロードの出発点-泉州はグルメの宝庫

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一生に一度は行くべきシリーズは一旦中断して先日週末2日間で生活拠点がある広東省から福建省へ2日間の弾丸旅行へ行ってきました!


福建省南部は閩南(MIN NAN)地方と呼ばれ独特の文化や伝統を今でも大切にしている地域として全国に名を馳せています。
また今話題の台湾との繋がりも深く台湾で話される言語も閩南語とほぼ同じで閩南料理も台湾の料理とよく似ています。まぁ閩南は多くの台湾の方のルーツでもありますからね。

泉州はこの辺りです。
行き方は広東省の広州を起点にすると・・・
高速鉄道で広州各地の駅から4時間~4時間半
飛行機で約1時間半


他にも夜行列車で行く方法もあり今回は仕事を終えたその足で夜行列車に乗りました。
やっぱり寝台列車というのはなぜかワクワクするものがあります。
ぶっちゃけ自宅のベッドよりも程よく揺れる分ぐっすり眠れる気がします。約12時間かかりますが、一晩ぐっすり眠れば朝には到着しているので便利です。

ベッドはちょっと狭いですが一人寝る分には十分。夜のホームは何となくロマンチック。

泉州は旧市街がメイン観光スポットで歴史地区としてよく整備されており観光もしやすいです。
泉州駅からはいくつか旧市街行のバスが出ており旧市街メインストリートに近い開元寺や関帝廟などでバスを降りればそのまま観光することができます(所要時間30分ほど)


海上シルクロードの出発点と言われ700年~1000年前の宋の時代から世界各国と貿易をしていたようで当時から世界貿易センターと呼ばれかなり発展していたようです。


中国最古のモスク清浄寺で当時に思いを巡らせる

中東との海上貿易も盛んで中国最古のモスクが旧市街に鎮座しており清浄寺と呼ばれています。
中々の見ごたえで当時のシルクロードロマンに浸れます。


泉州から遠く離れたイスラームの世界と当時から繋がっていたというのにロマンを感じます。おそらく当時の旅はリアルドラクエだったのだろうと想像もつきます。
支柱が多く立っているのは当時の礼拝所の跡地だそう。

旧市街メインストリートの西街

旧市街のメインストリートである西街にはいくつか屋上が解放されている喫茶店があるので是非旧市街全体を見渡すのに行ってみると面白いです。
ザ・古都といった雰囲気を感じることができます。


ちょっと京都にも似た雰囲気でしょうか?仏教塔は開元寺で後ほど紹介します。


西街で一番人気があるのはかなり特殊な形状をした鐘楼です。
他の地域ではまず見かけない形状。横の花壇から上に向かって撮影するのがお勧め。


ちょっと遊んでみました(笑)




福建省最大の仏教寺院である開元寺はメイン観光スポット

西街のすぐ横です。場所は上記西街の地図をご覧ください。
約1400年前からある寺院で非常に興味深いものが多く陳列されている寺院なので少し多めに時間を取って見に行きましょう。


写真にはありませんが仏教では見かけない西洋の影響を受けたと思われる天使の彫刻が点在していたりするのが当時の国際都市だったことがうかがえます。


船の博物館&イスラム文化博物館は必見

筆者は旅行中にあまり博物館に行くことはありませんが、今回はシルクロード関連の歴史やロマンを感じるために来ているので行ってみることにしました。

上記2つの博物館+石の彫刻博物館は併設されているので以下を目指していけばOK。
開元寺からは3キロほどの距離です。


まずは船の博物館。泉州周辺海域で引き揚げられた古代船や船の製造方法、海上シルクロードのルートなどが詳しく紹介されています(中国語と英語、アラビア語のみ)


イスラム文化博物館は泉州で出土した古代~中世のがメイン。
言葉も通じない異世界にどんどん踏み込んでいく当時の商人たちって凄い。
余談ですがその影響からドラクエ3をやるときは必ず商人をメンバーに入れてます(笑)
うーむ。入り口からして中々イスラミック。


普通の路地も歩いてみよう!

観光地は上記以外にも山ほどあり魅力満載なのですが、是非歩いてほしいのが生活感にあふれる小さな路地です。泉州の楽しみ方は街歩きです。


福建省南部は建築物の屋根に特徴があったり赤い土を使用した家屋だったり狭い路地だったりと個性にあふれており昔の町並みがそのまま保存されているので泉州の路地は写真愛好家にも人気です。


またローカルな食事も観光客が多い旧市街と違って安くておいしいです。

次回は泉州市内から少し離れた崇武にある倭寇を防ぐために作られたと言われる城壁都市を見に行きます!ではでは!

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