こんにちは!今回は旅行スポットの紹介ではなく広東グルメのお話です!
日本にいる皆さんも「広東料理」というのは聞いたことがあるのかな?と思います。
世界にいる華僑も広東出身の方々が多いため、広東料理というのは最も世界に普及している中華料理のうちの一つになっております!
広東料理と一言で言ってもいろんな広東料理があります!以下概要編に広東省内にはいろんな言語があって大まかですがこの言語の分布と料理の違いは大体一致しています。
また中華料理とはいえ地域ごとにかなり違った料理と味付けになっているので中華料理ではなく例えば四川料理、広東料理、湖南料理などど言うのが正しい言い方と思います。
中国屈指のグルメワールド広東
これも上記同様なのですが広東料理といっても実際には大まかに分けると5つくらいに分かれます。
共通点は一部地域を除き辛い物はあまり登場しない。他地域に比べればアッサリな味付け。
- 広府料理・・・広東料理といわれるのは広府料理を指していることが多い。省都広州周辺~珠江デルタ地域から北部地域~香港まで。さらにチワン族自治区の一部地域も。広府料理で特に有名なのは仏山市順徳区で有名な広東料理のコックさんは順徳出身の方が多いのだとか。
ぱっと思いつくのはチャーシューとか各種点心とか広東式釜飯とか。 - 客家料理・・・広東以外の地域にも広がる一大勢力客家人の料理。5つの派閥に分かれるといわれ贛南派、閩西派、梅州派、東江派、海外派です。広東では主に広東東部で食されている料理で、広府料理と結構味付けが違います。
いわゆる田舎料理で、味付けは少し濃いめでしょっぱいがご飯が進む料理。
ぱっと思いつくのは肉が詰め込まれた豆腐などです。 - 潮州料理・・・こちらも広東省東部の潮州、スワトウ、掲陽などがメインで食べられている料理。福建省南部や台湾に文化的に近いことから料理の味もかなり近い。
特徴は日本人でもかなり食べやすいあっさり目。煮込みは香辛料が多めですが辛い物はまず無く、非常に食べやすい。ぱっと思いつくのはカキのオムレツや、牛肉鍋、煮込み豚足などなど、広東省でもトップレベルの美食の都として名を馳せています。 - 高凉料理・・・ちょっとマイナーな広東料理で広東省西部で主に食べられているもの。
ぱっと思いつくのは各種甘味や甘いジュース、牛モツ鍋など。
これ以外にもヤオ族独自の料理があったり、湛江料理があったり海陸豊料理があったり、バラエティにかなり富んでいます。
まずは広府料理について絶対食べておけ!というのを紹介していきます。

【広府料理】広州周辺や香港に行ったらまずはヤムチャ!
広東省といえばこれですよね!ヤムチャに行けば間違いなし!広府料理に属していると思いますが、基本広東各地に普及しています。潮州エリアや西部地域では広州には無い点心などもチラホラあったりします。日本人には最も食べやすい中国の食べ物ではないかと思います。
ヤムチャは基本朝です!本格的なお店は朝7時くらいから空いているので早めに行って優雅な朝食を楽しみましょう!日本人にもなじみやすいヤムチャセット。
①エビシューマイ(烧麦)②鶏の足の蒸し(凤爪)③牛モツ蒸し(牛腩)④エビ餃子(虾饺)⑤ミカンの皮入り肉団子(陈皮肉球)

お店に入って着席したらまずはお茶をオーダーするのが基本スタイル。
お茶は数種類あるのですがポピュラーなのはこちら。中国語でも同じ表記です。
- 鉄観音
- 普洱茶(プーアル)
- 茉莉花茶(ジャスミン)
- 紅茶
お茶が来たら点心をオーダーしましょう!昔はウエイトレスさんが点心が入ったカートを押して店内を歩き回っており直接その場でオーダーするスタイルでしたが現在は普通のレストランと同じオーダー方式です。
【広府料理】極上の釜飯は広東省で食べよう!
日本の釜飯に結構似ているかもしれません!広州では結構日常的に食べられているもので、あとは江門あたりでは田ウナギの釜飯などが結構有名です。
コメを小さな土鍋に入れて直接具材と一緒に火にかけるスタイル。
お焦げの香ばしさが抜群においしい最強の釜飯!
中国語では煲仔饭といいます。基本どこの店に入ってもおいしいです。
個人的なお勧めは腊肉(広東式ベーコン)が入ったものがお勧めです。

【客家料理】ご飯が進む肉豆腐!
客家料理で一番有名なのは中国語で酿豆腐でしょう!もちろん客家エリアに行くことがあれば絶対に食べるべき最強グルメです。
酿豆腐は日本語で言うところの豆腐にくぼみを作ってしょっぱめの肉団子を詰めて多めの油で煎るか油で揚げて作る客家ならではの豆腐料理。
しょっぱい肉団子と豆の味が強めな豆腐のハーモニーが抜群すぎてご飯が止まらなくなります。
これも客家料理レストランであれば必ず置いてあるメニューなのでぜひ試しましょう!店や家庭によっても結構味が違うので色々試しても面白いかも。

【客家料理】梅州ならではの極上麺!は日本の油そばか?
客家人が居住している地域はかなり広範囲にわたりますが広東省の梅州もその一つで人口の殆どが客家人で、街中ではほぼ客家語しか聞こえてこない地域です。
その客家色が強い梅州市ですがこの地域でしか食べられない汁なし麺は滅茶苦茶おススメです!
イメージは日本の油そばに少し似ているかもしれません。
ちなみに中国語では腌面と言います。
太めの麺でそぼろが少し載っているのが特徴で香ばしい油と混ぜ混ぜして食べるのが流儀。
一つ400円ほどと中々リーズナブルでお腹もいっぱいになるお買い得感満載な最強グルメ。
テーブルの上にあるコショウをすこしかけて食べても中々おいしいです。

文章が長くなってしまったので前編はここまで。
後編では潮州料理と高凉料理を紹介したいと思います!
ではでは!
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