広東グルメについて本格的に書いてしまうと一冊の本が出来上がってしまうほどボリュームが多いので、僕のブログの考え方に則って中級者でも食べに行きやすく、日本人にも食べやすいものに絞って広東グルメの一部を紹介しています。
今回は後編です。前編を見ると後編のイメージもしやすいと思いますので是非!
前回記事の続きですね~前回は広府料理と客家料理の紹介でした。
今回は潮州料理と高凉料理のお話です。
【潮州料理】広東美食界のエース潮州料理のミートボール
ミートボール自体は蘇州だったり他地域だったりどこにでもありそうなものですが、潮州のは一味も二味も違っています。
よくあるミートボールは玉ねぎなどの野菜やパン粉が入ったハンバーグのようになっていると思います。こっちのミートボールは小麦粉少々牛肉純度MAXの牛肉です!
中国語ではそのままで牛肉丸ですね!潮州の街中では牛肉丸の看板を掲げているお店が大量にあるので気に入った店に入って純度MAXのミートボールを味わいましょう。
純度MAXなのでかなり歯ごたえ抜群!ぷりっぷりです!これがたまらない。
基本的には薄味のスープに数個ミートボールが浮かんでいる感じですが色々アレンジバージョンもありビーフンに入っていたりと様々です。

街中では冷凍で小売りもしていたりするので買って帰ってカレーに入れてみたら極上の味わいになりました!これはぜひ試してみましょう!

【潮州料理】牡蠣オムレツは絶品!
これは店によってかなり美味しい美味しくない分かれるのですが中国ネットグルメ情報はやらせが多すぎるのであてになりません!並ぶのが嫌でなければ行列ができている店に行きましょう。
台湾でもメジャーな存在の牡蠣オムレツは文化が近い潮州でも当然メジャーな存在ですが、台湾のほど小麦粉が入っていない気がして、潮州の方がより牡蠣の味が濃く出ているので潮州に行ったときは必ず食べるようにしています。見た目も台湾のとはちょっと違うかも。

【潮州料理】魚飯はまさしく潮州料理のエースでは?
一部地域では打冷と言われる魚飯。これは魚とご飯のことを言っているわけではなく海沿いに暮らす潮州市民の方々にとっては魚はコメと同様に生存していくのに重要だったから魚飯と呼ばれるようになったのだとか?
作り方は塩水で茹でた魚を駕籠で乾かして冷やして食べるものです。結構いろんな種類の魚がありましたが筆者個人的にはキグチで作ったものが一番おいしかったです。
うまみが身にぎっしり詰め込まれていて最強の魚グルメです。

【高凉料理】マイナーに見えて普及度MAXな化州糖水
ここで紹介するのは料理とはちょっと違いますが広東西部、特に茂名市を代表する食べ物です。
糖水と書いてある時の通り甘味です。
甘いフルーツが入ったジュースだったり、あんみつに似たようなものがあったりします。
広東中に「化州糖水」とかいた甘味店があり、マイナーな高凉料理と思われがちですが、知らないうちに食していることが多いんですよね。
バリエーションも豊富なので色々試してみましょう!


【高凉料理】隠れた絶品!不思議な味わいの汁なしビーフン
これは中国最強のビーフンだと認識しています!ビーフンと言いうといろんな野菜を刻んだものを入れたり、炒めたりスープに入っていたりするものが多いのですが、茂名市の汁なしビーフンその名も茂名捞粉は具材もなしスープもなし炒めてもいない独自の路線を貫く激うまビーフン。
見た目はきしめんにも似た幅広で香ばしいごま油やニンニク油などと絡めて食べます。
筆者は中国全土でご当地ビーフンを食べたことがありますが、正直茂名捞粉よりもおいしいものにいまだに出会ったことがありません。香ばしさでも中国No1です!
また鴨を出しでとったお粥と食べるのが一般的なようですがこちらも絶品でした!


広東省はほかにも色々個性的でおいしい食べ物がたくさんあります!
僕のブログでは文字数の関係からかなり絞って紹介をしていますが、ぜひ皆さんも街に出て色々試してみましょう!
次回は広東人の気質についてちょっとお話します!
ではでは!