前回に引き続き激辛と薄味系のご当地グルメを紹介していきたいと思います。
広東省や福建省がメインのこの地域ですが中国でも屈指の美食エリアなので前回記事では書ききれませんでしたので(2)という事で記事を書きます。
日本語では「広東料理」「福建料理」とか言いますが、さらに細分化されているのがこの地域の特徴です!
目次
前回のおさらい
前回は親戚同士で似たような味付けも多い福建南部の「閩南」料理と広東東部の「潮州・スワトウ」料理を紹介していました。台湾料理のルーツにもなっているこの2地域の料理です。
今回は広東省の「広州&順徳系」と「客家料理」を紹介したいと思います。

日本人は絶対試すべき「広州&順徳系」と「客家系」
地元の人は厳密にいうと広州と順徳は違うと言いますが誌面の都合上一緒にさせて頂きます。客家は独自の言語を話す漢民族の中のマイノリティー的な存在で正しい例えか分かりませんが「中国のクルド人」といったイメージです。
独立とか自治区とかと言った話ではありませんが独自のアイデンティティと言語と文化を持っています。広州系の料理で誰もが知るのはヤムチャとチャーシューなどですね~
特徴
- 客家系料理はしょっぱい味付けのものが多め
- 日本でもおなじみの飲茶
- 一部地域では刺身も結構食される
- チャーシュー、シューマイなどの言葉は広東語が語源
色々ありすぎてかなり困ったのですが何とかマニアック過ぎず日本では中々見かけることが無い4つに絞り込めました!Z方向で紹介していきます。※料理名は中国語です。
- 客家酿豆腐・・・客家人独自の豆腐料理。作り方は家庭によって少しずつ違うようですが多めの油で煎るか揚げたりです。生姜の効いた肉が中に詰まっておりご飯がすすむ君です。
- 盐焗鸡・・・・・こちらも客家人独自の鶏料理。客家料理らしく塩味が効いています。塩で漬け込んだ丸ごとチキンを土鍋で熱しながら作ります。専門店も多く客家エリア以外の広東各地の街中で見かけることも多いです。
- 叉烧・・・・・・ずばり広東代表!チャーシューの事です。日本化したチャーシューは煮込んで作ることが多いのに対して本場広東の物はゆっくり焼き上げていきます。香港や広東ではそこら中で見かけるので絶対トライしてみましょう。
- 煲仔饭・・・・・こちらも広東の代表的な釜飯です。具材と米と土鍋で一気に炊き上げる香ばしい料理。広東省の台山にある田ウナギの釜飯が有名でかなりの美味です。




広東や福建は刺激物を食べる習慣があまりないので日本人にも比較的なじみやすい地域だと言えると思います!日本人になじみが深い香港も広東文化圏なので気軽に各種広東料理を食すことができます!食べ物が非常に豊富な地域なので是非色々試してみましょう!
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