
実はの高校生の時からなんとなく言っていたんだよね。中国留学して中国を突っ切ってスタンの国へ行くんだーってね。自分でもついつい忘れてしまっていたことなんだけど高校時代の自分と全然変わっていないってことなんですね。
イーニンから車で100キロ程のところにホルゴスという国境があります。 陸路で国境を渡るとのはいつもワクワクウキウキ。

ひとまずカザフマネーのテンゲを入手するために国境付近をウロウロ。あっさりとウイグル人の両替オジサンが見つかった。ひとまず200ドル分を両替。中国を出国するのは中国で出稼ぎしているカザフ人。
親戚を訪ねに行く中国のカザフ族の人たち。でも思ったよりも人は少なく(20人くらいかな?)中国側のゲートはあっさりと通過。(デジカメの写真はすべてチェックされましたが。。。)
カザフ側ゲートでは案の定というか・・・・
ビザに難癖をつけてきて賄賂の要求。
100ドル払えばいいんですかーー?と大声で話したらあっさりと引き下がったwww
次は税関。手荷物全部チェック。。。。やましいことは何もないのになぜか賄賂の要求。こちらは普通に無視しました。これで晴れてカザフスタン入国。
というか・・・・目の前に広がるのは・・・草原。。。ひたすら草原と砂漠。さすがカザフスタン

バス乗り場とか鉄道なんてものもない。。乗り合いタクシーが来たので渋々乗車。
3000テンゲ。当時のレートで3000円。結構高い。
中国のカザフ族のお姉さんと一緒。中国語もカザフ語も完璧。良い通訳をゲットした!(≧∇≦)
無事アルマトゥへ到着!元々カザフスタンの首都だった場所で今でも一番大きな街です。
中央アジアの中で一番ロシア化が進んだ国ということだけあって結構ロシアっぽい雰囲気。


そういえばイスラム教徒の国だけどみんな大酒飲み。。。昔はみんな遊牧民だったんだと思うけど老若男女とわず皆さんゴツイ。。
とりあいず大事な大事なご当地グルメ!!!シャシリク!!串焼き!ほかの味なの国より圧倒的なボリューム!これ本当にうまい!マジで!ウマイは絶対的な正義ですね。

こちらも地元民がよく食べているローカル飯。っていうか羊が主食か!!!っていうくらい羊をよく食べてるな。。。

地元民がよく食べていると思われるローカル飯。これも中国と味が全然違ってる!うまい!

アルマトゥはカザフの中では一番大きな街なんだけど規模的には座間市と同じくらいかなー。見所もこれといったものは特にないので世界遺産のコジャアフメドがあるトゥルキスタン夜行列車で行ってきますーー!それでは!