最初は有名な世界遺産都市ルアンパバーンへいこうと思ったんだけど東南アジアのこういう場所は決まって欧米人パッカーが大量発生しているんでここはパスして静かな場所とアジア風情をもとめて田舎町へ。

ラオス北部の小さな町ルアンナムターへ向かうため朝6時半におきる予定が7時半起床(^_^;)夜色々盛り上がっちゃって寝不足です。女まみれの苦しい部屋をようやく脱出できます(笑)
速攻でチェックアウトしようにも部屋がぐしゃぐしゃ荷物ばらばら大慌てでリュックに押し込んでバスターミナル行きの3輪タクシーとゲットしたはいいけどロシア人のお姉さまが乗り込んできて私もバスターミナル行くから一緒に行こうと。が・・・・・・・
朝飯食ってくるからちょっと待っててって言って食堂へ行きやがった!
置いて行きたかったとこなんだけど荷物全部3輪タクシーの中・・しかし今回の旅は欧米女性との絡みが多いような気がします。
ルアンナムター行きのバスに乗り遅れちまう(汗)いいからさっさと乗れ!って俺が言うと
びっくりした様子でパンとサラダを持ったまま乗り込んできやがった。まぁ朝ごはんは大事だよね
バスステーション到着。到着後係員にルアンナムター行きのバスはどこで乗るんだ?って聞くと
あそこだよって笑いながら指差した先に見えたのは・・・・・出発して走り始めてるバスが。
ラオスはチケット売り場でチケット買わなくても飛び込みで結構バスに乗せてくれるので
猛ダッシュ!!!!!猛ダッシュ!!!!!カールルイスよりも速く!
止まってくれないがドアは開いてたから乗ってもいいものだと解釈しバスに飛び乗り何とか間に合う。
さっきの3輪タクシーの運転手がこっちに向かって何か怒鳴ってる。あ・・・・・・・・・・・・
タクシー代金払ってない(^_^;)ごめんなさい。きっとロシア人の姉貴が俺の分も渋々払ったんだろうなぁ。
バスはガラガラでバスのレベルは路線バスと同じ。だけどガラガラだから若干楽ではある。
超変な格好したオランダ人がいた。オランダ人にしては珍しい日本ファンのようだ。3時間後オランダ人はすぐに降りた。どこへ行ったんだろう?ものすごい絶景の山の中の村だったんだけど。ついていったら楽しかったかもしれないな。
俺の目的地まではあと18時間か・・・・・距離はさほど遠くないが山の国で高速道路が整備されていないのでめちゃくちゃ時間がかかりますが、途中で村に止まって休憩したりご飯食べたりするんだけど
意外とこれが外国人の俺にとっては結構楽しくて退屈しない。

乗客もみんな地元の人たちでくっついて歩いていると美味しいものにありつけたりね。ほかの乗客たちからラオス語習ったりしてあっという間に時間が過ぎてルアンナムターに朝の4時に到着です。
極寒!!真っ暗。もちろん喫茶店もレストランも開いてなくて
バスターミナルの待合所も屋外でして・・・・・・・・・非常にまいった。。。
3時間ほど待って明るくなってきたので3輪タクシーで町へ向かいゲストハウスへチェックイン。
1泊5ドル。ドミトリーがなかったから若干高い。意外とラオスはドミトリー少ないのか?
いよいよ今回のラオス旅行のメイン、ルアンナムターの観光開始です!
ではでは!