テーマはシルクロード探検記でしたのでシルクロードは実質西安で完了ですね。湖北省は歴史の深いエリアですがシルクロードには該当していなかったと思います。
西安から広東に向けて南下していく途中に湖北省があります。今回の移動距離は約850キロ。なのでかなり近く感じてしまうのは自分の距離感がおかしくなってしまっている証拠ですね。
湖北省の小さな小さな田舎町監利県で留学時代の元ルームメイトのカナダ人が英語教師をやっています。なのでちょーーっとより道ですね。
大都市武漢からバスでおよそ4時間。
後にも先にも出会うことはもうないと思われるほどの変人。文字ではうまく表現できないのですが
とにかく変人。土砂降りの中何とか到着。
タクシーにてヤツが居候している英語学校の校長先生の家へ。
出迎えてくれたアフォカナダ人は全く変わっていなかった。偶然にも今日はヤツの誕生日なので西安で買った紙細工をあげたら思いのほか喜んでた。西洋人はこういうのは結構好きみたいね。
中国語のレベルは変わってないなーーおそらく彼の言語センスではこれが限界なんだろうね。外国語ってセンスが結構大事ですからね。テストの点は努力さえすれば誰でも高得点は可能です。
外国語を使用したコミュニケーションはセンスない人間は何年やってももうだめだね。
スポーツもそうだけどね。
カナダのケベック州出身でフランス語が母語で英語で話すことを毛嫌いしていた彼が英語教師とは非常に意外。午後は授業があるとのことなので一緒に学校までついて行ってみた。
カナダちゃんは案の定というか。絶対性格に問題あるよなー
学校スタッフに嫌われまくってるし、校長にはストレンジボーイって呼ばれているし。
もう47歳にもなるのに。人間性をもうすこし磨きましょう。
夜はカナダちゃんの誕生日食事会。
湖北のこの地方の料理は本当にウマイ!!!ご飯によく合う!!っていうか久々に米を食べた!!乾燥しているシルクロードは麺が主流だからね!湖北省は湿気の多いエリアなので稲作が盛んです。

いやーよかったよかった
結局校長先生の家には2泊しました。カナダちゃんが変人なせいで校長の奥さんに一緒に嫌われちゃったみたい。。監利市内はホントに何もない小さな町。人はそれなりにいるので生活自体は普通にできるかな?市場で売られているものもシルクロードよりも豊富でした。

何もなさすぎるので工事現場横の川で泳いだりそれなりに暇つぶしはできました。砂利の上に登って喜ぶ47歳のカナダ君です。。。。

いよいよ
今回のロングトラベルも最終章。新天地の広東へ一気に向かいます!!!!
再見!!!