これは2023年2月の出来事。前回同様週末ツーリングです。基本的に雨が降らない限りどこかを走ってたりドローンを飛ばしていたりするので日焼けで真っ黒です(笑)
今回は広州に隣接する佛山市高明区へ向かいます。隣接すると言っても佛山市郊外までは90キロ以上なので中国って中々でかいなと感じますよね。東京から茨城県まで行ける距離よ。

いつもは一人か時々大人数でのツーリングですが今回は珍しく2人です。同じく広州在住の日本人で僕の作った中国2輪免許取得マニュアルを使って見事合格したSさんです。
中国は今レンタルバイクが非常に多くて便利。ビックバイクから50㏄まで何でもそろいます。バイクの無いSさんはレンタルバイクで向かいます。
300㏄の中国メーカーアメリカンを借りていました。結構パワフルでVツインならではの鼓動があり素晴らしいバイクでした。中国でも爆売れしているモデルです。日本メーカーは危機感を持ちましょ。
行くまでの道はいたって平坦でキレイに舗装されているので楽ちんです。流石金持ち広東省。金のある地域や国は交通インフラが基本素晴らしいですね。

峰江採石場は一部のマニアが知る風光明媚な観光地。その名の通り石を大地から削り出していた場所なんですが、人工物とは言え巨大な穴と断崖絶壁が凄すぎるスポットです。


田畑の中に突然登場するのですが巨大な崖の下に湖なあるイメージで上空から見ると圧巻です。今後観光地化していくようで周辺では展望台などが整備されつつありました。
いろんな角度から見てみます。絶壁の深さは20~30メートルほどでした。




100メートルくらいの高度で見るとよさが際立ちますね。因みに下に降りることは出来なくなっていました。いずれ観光開発されたら船に乗れるようになるかもしれないですね。

採石場横には小さな集落がありました。建築物を見る限りは少なくとも100年以上前からありそうです。


現時点ではマイナーなスポットですが、一生懸命観光開発をしてマーケティングに力を入れ始めて公共交通機関が整理され始めたら観光客も増えて賑やかになるかもしれないですね。
今回のお話は以上です。
次回は・・・江門市のとある山への一日ツアーに参加してみました!
ではでは!