これは2008年5月留学中の出来事です。以前も書きましたが留学開始間もないころにバイクを買ってあちこち走り回っていました。
表題ですが、反日の話などの事前情報が入ってしまっていると日本人は中国でどうなのか?と聞かれることが多いですが、結論普段生活する分にはあまり不快な気持ちになることはありません。
僕が留学をしていた韶関市はとてつもなく田舎で外国人に会ったことが無い人が大多数。したがって日本人だからと言って攻撃されたりすることも無く、むしろ珍しがられて街中で人だかりが出来てしまうことも稀にありました。

モテるのかどうか?どうでしょ?恐らく中国人の男よりはモテると感じています。
- 珍しいのでもてなしてくれるので親しくなりやすい
- 中国語が出来ると中国人女性からはカッコよく見える
- 案外日本に興味がある人が多い
大体こんな感じですね。日本語学部がある大学なんかだと日本語を学んでいる女子学生と仲良くなれる確率はグッと上がるかもしれないですね(僕の留学先には日本語学部がありませんでした)
ある日、美味しい米で有名な韶関郊外の町で原始人の遺跡も有名な馬垻に行った時の事。バイクで30キロほどのショートツーリングですね。

中国では韶関のように「関」と言う文字がついている地名がある場所は古代より重要な軍事拠点であったり中継地点の宿場町であったりと歴史が古く重要な場所であったようです。
したがって馬壩もかなり昔より人がいたようで原始人の遺跡があります。巨大な岩があり、その中の鍾乳洞で原始人が暮らしていたようです。


巨大な岩のてっぺんが展望台になっており馬壩の町を一望することができますが、そこで現地の大学に行っている女子大生4人と少しお話することになり日本人ですという話をするとかなりスター扱いになってしまいました(笑)。十数年前の話なんですが、今でも彼女たちとは連絡を取っています。
イヤー懐かしいですな(笑)

まぁ今回の話題も100%ではなくて勿論不快な思いをすることもありました。ただし確率論としては基本的にはかなり低いかと思います。
おもてなし精神に溢れた方々と出会う事の方が圧倒的に多いので怖がらずにどんどん中国やその周辺国に出かけていきましょう~
今回の話は以上です~。
ではでは!
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