雲南 旅行

人生で一度は絶対行くべき中国各省と自治区のスポット~雲南編④少数民族の里へ後編

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前回に続き雲南省への秘境の旅です!僕のブログでは中級者でも行きやすいが、あまり知られていない穴場であるため観光客が少なく、しかも絶景を堪能できるスポットを紹介しています。


今回に限ってはかなり行くのが難しい場所なので、このブログを見れば行けるようになるように情報提供をしていければと思います。
今回のお話の最終目的地はチベットとミャンマーと雲南省の境界にある丙中洛とその周辺の少数民族の村々を訪問する旅です。

話が繋がっておりますので前回記事も是非ご覧ください。前回は福貢までの話。


今回は福貢県から怒江大渓谷を更に北上して一気に丙中洛を目指します。丙中洛の位置はこの辺り。
神と共存しているエリアと言われております。


丙中洛自体は観光地ではなく小さな町(村?)です。神と共存していると言われているだけあって非常に美しく観光客もそれほど多くありませんので静かに過ごすことができます。


正式な名称は怒江リス族自治州貢山トールン族ヌー族自治県丙中洛鎮です。その名の通り多くの少数民族の方々が暮らしている地域です。しかも都市部やメジャーな地域では出会うことがまず無い少数民族の方々。

丙中洛への道のりですが福貢県からバスで行くことになります。
六庫と言う町から北上してくるバスが福貢県を通過するのでそれに乗って丙中洛へ行くことになります。一日数便ありますが、時間は不確定なのでバスターミナルで問い合わせてみましょう。

バスターミナルはこのあたりです。約三時間半ほどで丙中洛へ到着です。


丙中洛の入り口から眺める町全体は非常に美しい!そして町の入り口から5キロほど離れた所には怒江のカーブが非常に美しい展望台があるので是非行ってみましょう!


丙中洛へ行くまでにも500キロもある世界最大の怒江大渓谷の壮大な絶景を楽しむことができます。
最終バスが来る前の早い時間帯であれば気に入った場所でバスを途中下車してしまっても大丈夫です。
バスは行ってしまいますが道端で次に来るバスを待ってバスが来たら手を上げればバスに載せてくれます。(当然有料)


丙中洛へ行くまでの怒江沿いのおすすめスポット。

老虎跳‐直訳すると虎が跳ねるなんですが、濁流と渓谷の絶景を堪能できます。


怒江澡塘会ー無料の怒江沿いにある天然温泉。かなり見つけにくいのですがのんびりしましょう!


記事が長くなってしまうので丙中洛の本格的なお話は次回にします。

お楽しみに!

ではでは!

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