広東省は生活の本拠だけあっていろんなおススメなスポットを知っているのですがある程度絞って紹介していければと思います!
僕のブログでは中級者でも行きやすく、尚且つあまり知られていない穴場的なスポットで観光客も少ないので素晴らしい体験ができるスポットを紹介しています。
広東省関係の記事ついてはまずは概要編を見ることをお勧めします!
さて今回は広東省北部の韶関市と清遠市を紹介したいと思います!
題名にもある通り秘境めいた絶景と温泉が豊富にある面白エリアです。

清遠市のライステラスは広東NO1の美しさ【欧家梯田】
ちょっと行くのが大変な秘境めいたスポットの紹介です。
場所は広東省のこの辺りで清遠市連山チワン族ヤオ族自治県というところです。広東省にしては珍しく少数民族の方が多く暮らしているエリアです。
現地に直接行く公共交通機関が無いので自分で車かバイクを運転して行ける方以外はバスで連山の中心部を目指すことになります。
広州出発の場合は天河バスターミナルから8:25発のバスで直接連山の県中心部へ行くことができます(約4時間ほど)
連山到着後は現地のタクシーか白タクを捕まえて現地に行くことになります。金額は交渉が必要なのですが100元~200元が目安になるかなと思います。
所要時間は約45分ほどで約30キロです。









ベストシーズンは田植え前の4月~5月、稲穂が黄金色になる10月です!他地域の有名なライステラスに全く引けを取らない見事なライステラスです!動画も是非ご覧ください!
魅惑の温泉郷【湯渓温泉】
以前は全く知られていなかった韶関市の温泉ストリート。
中国で一般的な温泉といえば温水プールのようになっていたりテーマパーク的な感じになっていたりと日本のような風情のある温泉とは結構かけ離れていますが湯渓温泉は静かで地元の村人しか来ないような週末のんびりするには最高のロケーション。
場所は広東省韶関市の郊外に位置しています。
韶関東駅からは直通のミニバスも出ているのでアクセスも良く、タクシーでも気軽に行くことができます。
日本の露天風呂にもかなり近いイメージ。入浴料もテーマパーク型の半分以下で村営のものや中規模の施設では500~600円で入浴できます。
峠道の両サイドに多くの温泉宿や村営温泉があるので自分が気に入ったお店に入りましょう。
中国の色々な温泉に行ったことがありますが、基本湯渓温泉がNO1だと思っています。

韶関や清遠にはここ以外にも多くの温泉が点在しています!
足を延ばして自分のお気に入りを見つけるのも良いですね!
北部は本当に魅力的なスポットが多いです!僕の普段の旅行ブログでもかなり出てくる回数が多いですね!次回は広東省の西端を紹介したいと思います!
ではでは!