週刊-中国の旅に便利ツールを使いこなす！①中国の地図情報は中国アプリが最強！

新シリーズです！今まではおすすめスポットの紹介を色々してきましたがここからは実際に中国に行く際に絶対持っておいた方がいいツールを紹介していきたいと思います。

皆さん国内移動の時や車を運転するときには恐らく殆どの人がスマホの地図アプリを使用して行き方を調べたりナビ機能を使用していると思います。

目次

• 中国で便利な地図アプリはどれが良いのか？
• 筆者がおすすめする地図アプリ
• 百度地図の使い方のコツ
• 百度地図の便利機能

恐らく日本の方の多くはGOOGLEマップかiphoneに入っている地図をそのまま使用されているのではないかと思います。今回のお話は特にandroidユーザーの方で初めて中国へ旅行や出張へ行かれる方にお勧めのお話。

中国で便利な地図アプリはどれが良いのか？

世の中には数多くの地図アプリがありますが絞り込んでみるとこんな感じになります。

インストールは普段APPを入れている方法と同様でgoogle　playから日本語で百度地図と入力すれば簡単に出てきます。
出てこない場合は中国語で百度地图と入力すればOK。
検索で出てくればとはいつもAPPをインストールしている要領でインストールできます。。

google playで出てこない場合は百度のホームページからAPKをダウンロードしましょう。
以下のリンクにスマホでアクセスしてください。

https://map.baidu.com/zt/client/index/

スマホでリンクを開くとこちらの画面が出てきます。

赤丸で囲っているところをクリックするとダウンロードが始まります。
どのスマホブラウザからでもアクセスとダウンロードはOKですが、google play以外からのダウンロードとインストールを許可しますか？という画面が出てくると思います。
全てOKをしないとインストールはできないと思いますので要注意です。

百度地図の使い方のコツ

ただし難点は中国語で検索をしなければいけないことと地名もすべて中国語で表記されてしまうという点が挙げられます。

しかし！ただ単に簡体字か日本語漢字かの区別であれば自動で識別してくれます。
また、中国の地名を日本語の漢字で表記する場合は多くても1文字2文字しか違いが無いので基本問題なく検索はできます。

もし漢字表記も困難な場合は中国語の地名を英語表記にします。
例えば以下のように上海駅（中国語：上海站）を調べたい場合はshanghai railway stationと入力すると関連情報を含んだ内容が出てきます。

ついでに上海の浦東空港から上記上海駅まで行く場合のケースで路線を調べてみましょう。
以下写真の赤枠が交通手段です。行き先を検索した後に赤枠内をクリックすれば交通手段の選択ができます。
日本人の方が主に使うのは以下ですね。
公共交通＝公共交通機関（バス、地下鉄など）
驾车＝自分で車を運転した場合
打车＝タクシー配車アプリ機能で直接白タクを呼べます。
　　　運営会社が複数あり各社の値段や車のグレードが表示されます。
　　　（こちらは別記事で詳しく紹介しますね！）

百度地図の便利機能

行き先が決まっていなくて周辺のスポットを検索したい場合はこちらの機能を使いましょう。
まずは写真左。アプリを開いた初期画面で青枠の検索窓を文字を入力せずクリックすると選択肢が登場します。赤枠内の更多をクリックするといろんな選択肢が出てきます。

例えば火鍋を食べたい！となったケースで見てみましょう。
まずは「美食」欄の「火鍋」を選択（写真左）すると・・・現在地周辺の火鍋屋さんが大量に出てきます（写真右）。

もちろん絞り込みもOK！
写真左：商圏（地区）や最寄り駅から近いお店を選択できます。
写真真ん中：価格帯などの絞り込み。
写真右：並び替え（例えば現在地から近い順、価格が安い順など）

というわけでいろんな機能を持った百度地図の紹介でした！
中国語表記なので分からない部分があるかもしれませんが中国へ行く際には是非入れておきたいアプリの一つです！

旅行に便利な中国語については別記事で特集をする予定なので是非お楽しみに！
次回は中国旅行を快適にする予約アプリとサイトのお話です！

ではでは！