筆者は普段中国広東省で会社をのんびりやりながら楽しく生活しているので中々地元の神奈川以外の日本へ行くことはここ十数年少なくなってしまっていました。
今回は日中貿易のパートナーに会いに愛知県まで行き主に愛知県で活動をしている有名行政書士の先生方が開いてくれた合格者祝賀会に参加させていただきました。
有名な先生方と話をさせて頂く中で感じることはかなり多く2026年に事務所開設を検討しているという事は変わりませんが疑問に感じることも多々ありこれは別ブログで書きます。
今回のブログは日本国内弾丸旅行の話なので簡単に書きます。
目次:
香港から名古屋へ~香港空港攻略~
広東省からも日本各地には直行便が出ていますが基本便数が少ないのとちょい割高なので筆者は基本香港からLCCの香港エクスプレスで日本に帰ります。
前泊した香港では物価の高さにやられます。
相変わらず重慶ビルに宿泊(極小の部屋で3500円ほど)
コーラ缶(小)240円
カレーパン350円
ビーフヌードル880円
日本なら880円出せばもっといいの食えるよな。。。因みにビーフヌードルの880円は1番安いやつ。。。。重慶ビルの斜め前からN21バスで香港空港まで行けます。




国際都市香港の空港はとてつもなく広いのですが全てT1でチェックインをします。
殆どのLCCは200番台以降の搭乗口になると思うのでT2かなと思います。
基本矢印沿って行けば搭乗口へ行けますが、空港内地下鉄移動になるので要注意。
セルフチェックインを利用しつつ時間には余裕を持っていきましょう。


LCCは基本別でお金を払わないと機内食が出ないので・・・・お勧めはおにぎりの自動販売機です。これから日本に帰るのにおにぎり(笑)でも旨いです。
日本好きな香港では日本の物で溢れてますね。
ただ物価高の香港ではおにぎり1個400円~500円(笑)

香港ではiponeのタッチ決済が便利です!外国人観光客でも香港のタッチ決済OKです。
iphoneにoctopasカードを入れておきましょう。チャージも日本のクレカでOK。
日本のPASMOとほぼ同じで交通系カードですが飲食店、コンビニ、スーパー、公共交通機関どこでも使用でき基本ほぼキャッシュレスで旅行が完結できます。
セントレア空港から10分!陶器の町常滑
今は外国人視点でも日本を俯瞰してみることが出来る筆者ですが常滑は外国人インスタ映えしようなスポット。町のいたるところに陶器系の面白スポットがあります。
セントレア空港から電車で二駅の常滑駅前。


因みに中国のECサイトでも常滑焼は結構売られています。
急須が有名な常滑焼なのでお茶をよく飲む中国南部では一定の購入者がいるよう。
ビジネスチャンスかもしれないと思いましたが遅いですね。
時間に限りがあったので窯の見学や陶芸体験などには行かずのんびり街中を散策。
普段ハイテクバキバキは広東都心部にいるので日本の古い町並みに癒されます。


常滑焼は平安時代からあるそうで知多半島の土は陶芸に特にマッチしているとか。
今回筆者は食べませんでしたが常滑はラーメンも有名?で知多半島独自の醤油を使用した常滑ブラックという醤油ラーメンが有名との事。
今後も愛知には来ると思うので次回また試してみたいですね!
個性派グルメの名古屋
今回は行政書士のパーティー参加がメインだったので正味半日もいなかった名古屋市。
行政書士業界に参入する予定なのですがこれからも勉強勉強ですな。
濃い人凄い人、有名な先生たちには何かあります。

さて、観光はできませんでしたがいわゆる名古屋めしは中々の美味でしたが個人的な感想としてはちょっとしょっぱすぎではないかとも感じました(汗)パンチが効いてます。
時系列に書いていきます。
宿泊:松竹梅ホテル
ヤバすぎる昭和感満載な場末の激安ホテル。
交通費と宿泊費が高い日本ですがここは3500円程度で個室があるホテル(シャワー・トイレは共用)外国人バックパッカーもいるようでしたが基本はちょっとヤバそうなオジサンがメインで宿泊している様子でした。因みにここは男性専用です。
部屋はベッド一個分くらいの小さな部屋ですがまぁ個人的には寝れればOK。




朝食:小倉トースト
名古屋の皆さんごめんなさい・・・名古屋セットを頼みましたがこれに関しては広東の朝食焼きビーフンとかお粥の方が圧倒的に優っている
だってこれくらいのトーストは家で作れるもん・・・


昼食兼おやつ:きしめん
うどんとソーメンの中間?和風の味付けが筆者に響きます。
食感は柔らかめの麺でふわふわした感じ。中国には無いスタイル。


夕食:味噌カツとどて煮
個人的にはこれが一番でした。どて煮はこれだけでご飯何杯でも行けます。
赤味噌の風味は今まであまり食べた記憶が無いです。




夜食:名もなき焼き鳥屋
ホテル近くにあったたまたま見つけた店が抜群にうまい。
フキノトウの天ぷらと各種焼き鳥が最高でした。
海外生活者にとってはこんな気軽に入れるローカルな店はメチャクチャうれしい。



もちろん多少は観光もしてます。
熱田神宮で草なぎの剣を見ようとしましたが無理でした(笑)
憧れの男織田信長の塀を見たり・・・




熱田神宮の近くは昭和感満載の商店街があったり個性的なマンホールを見たり・・


歴史スポット犬山
鵜飼でも有名な岐阜県との県境にある犬山。
本来は鵜飼を見たかったのですが予約制だとのことで・・・・


最寄りの駅は昭和というか個性というかヤバすぎるお店が。
ここでモーニングを食べればよかったと少し後悔。


有名なのは犬山城と城下町ですね。
以下ウィキペディアより引用です。
犬山城(いぬやまじょう)は、尾張国と美濃国の境、木曽川南岸の地「犬山」(愛知県犬山市(旧丹羽郡))にあった日本の城。天守のみが現存し江戸時代までに建造された「現存12天守」の一つである。また天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は姫路城・松本城・彦根城・松江城)。城跡は「犬山城跡」として、国の史跡に指定されている[1][2]。日本で最後まで個人が所有していた城(2004年まで個人所有)である。
猿田彦神社と三光稲荷神社を抜けていくと天守閣まで近いです。
映える写真が撮れるためか某国の人が必死で写真を撮ってました。


天守閣は見事!江戸時代に建造され現存しているのが素晴らしい。
保存状態も良いのが日本人らしいですね。
中には最近まで城を所有していた成瀬家の写真も飾られていました。
木曽川望める風景もGOODです。




近くには過去の戦争で亡くなられた方を祀る神社もあるので寄ってみます。
国体護持の為に命を張るというのは物凄い事。自分にできるのかどうか・・・


城下町は・・・正直言って普通の観光地かと。
中国でもヨーロッパでも似たような観光地は合って観光客向けの串焼きだったり適当な屋台が出ていたり。賑やかですが筆者的には特に何も感じません・・・・


田楽は中々美味しかったです。ピザ風にアレンジされているものや揚げ豆腐と味噌がGOOD。今回は食べれませんでしたが鮎の雑炊など見たことが無いものもありました。




城下町は細かく見ていけば色々面白い場所もあると思いますので是非色々探検をしてみましょう!

筆者お勧めの旅行予約サイト
筆者は色々な人からどこで航空券や宿を予約しているのかを聞かれるのですがほぼtrip.comです!かなり安く国際航空券を手配することができサービス対応も旅行業界ではトップクラスと考えています!筆者が自信をもっておススメしますので是非お試しください!
使い方はこちら↓です。