日本でも鳥取県などで見ることができるヤコウチュウです。
中国でも福建省~広東省の沿岸部で毎年赤潮が出る3月~4月に観測されています。
以下Wikipediaから引用です。
ヤコウチュウ(夜光虫、Noctiluca scintillans)は、海洋性のプランクトン。大発生すると夜に光り輝いて見える事からこの名(ラテン語で noctis ‘夜’+lucens ‘光る’)が付いたが、昼には赤潮として姿を見せる。赤潮原因生物としては属名カナ書きでノクチルカと表記されることが多い。動物分類学では古くは植物性鞭毛虫綱渦鞭毛虫目、最近では渦鞭毛虫門に、植物分類学では渦鞭毛植物門に所属させる。一般的な渦鞭毛藻とは異なり葉緑体は持たず、専ら他の生物を捕食する従属栄養性の生物である。
広東省では深セン、恵州、珠海、陽江などの沿岸部で見る事ができ発生確率が比較的高い陽江の沿岸部にある海陵島へ今回は行ってみました!
場所はこの辺りです。
高速鉄道で広州からは約1時間半~2時間の距離。
陽江駅からは40キロ弱でバスだと1時間、タクシーだと40分ほどです。
昨年ほどではありませんが無事に見る事ができました!
海が青く燃えているようで非常に神秘的でロマンチックです!
ヤコウチュウだけではなくリゾート開発が進んでいる海陵島なので心地よく過ごすことができますが、ビーチは有料で入場には約800円かかります(怒)。
中国はビーチに出る事すらお金を払わなければならないのが微妙すぎます。

夜のビーチ付近らしく結構な賑わいです。


ただしホテルは結構安めで今回宿泊したのはビーチ沿いにあるまずまずのバルコニー付きの部屋で1200円と他国に比べたらかなり安め。


名物料理はこちら!ガチョウのそぼろチャーハンは極上の味わいです!
ガチョウの油とうまみが染み込んだチャーハンです。


朝食で有名なのは猪腸碌で軽めの歯ごたえとふわっとした味わいがGOOD。
米粉のクレープを丸めたようなイメージ?で香ばしい味わいです。


街中では海産物が安く売っているのでお土産にもいいかもしれないです。
そして食品加工工場も多くあり中国各地に出荷されています。


今回はここまでです!次回はゴールデンウィークのちょっとした旅に出ます!
お楽しみに!