先日北海道旅行から帰ってきたばかりですが今週末はちょっと衝動的に福建省へ週末弾丸旅行へ行ってまいりました!
旅行に一番行きたいときって旅行から帰ってきたばっかりの時感ですよね。
なので時折連続して旅行に出てしまうことがある筆者です。

今回は定番の大都市アモイ(厦門)→福建中部の莆田を周遊してきました。
アモイは国際的にもメジャーな大都市で観光開発も進んでいますが個人的には歴史と秘境じみた村が点在しており更に美食の街としても知られる莆田はかなりおすすめ。
目次:
10年ぶり訪問の国際都市アモイ
大きな国際港を持っていることと会場シルクロードの拠点だった泉州が隣接するアモイは昔から国際貿易が盛んだったようです。
以前の記事でアモイを紹介しているのでこちらもどうぞ。
当時からさほど大きな変化は無いようです。
今は昔と違い広東各地から高速鉄道で2時間~4時間ほどで気軽に行けるアモイ。
列車チケットなどの買い方も過去記事にあるので検索してみてね!
中国の鉄道駅はどんなに地方都市だったとしてもとても立派。
とりあえず駅まで腹ごしらえ。指差しで食べれる早くて安い便利なスタイル。
因みにこんな出来合いの食事でも地域差はかなりあるので面白い。


10年ぶりに定番観光スポットの中山路に行ってみます。
しかしご多分に漏れず・・・
過度な観光開発が進んでいました。初チャイナの場合は見ても良いと思いますが中国慣れしている人にとってはゲンナリです。
看板ストリートはどう見ても台湾を真似したと思われる笑


中国は国土が大きいので地域によって食べ物が違うというのはこのブログでも何回か書きましたが、個人的には福建南部の閩南料理が一番。
中国は唐辛子を使った強めの味の地域が多めですが、広東や福建、浙江省などの沿岸部の一部では比較的日本人でも食べやすい優しい味になっています。
定番オブ定番の五香肉巻と牡蠣オムレツです。
台湾や広東東部にも共通メニューはありますが味付けが少しずつ違います。
アモイのは比較的あっさりですが、甘辛タレとつけて食べることが多め。


夜景は大都市らしく中々にキラキラですね!
iphoneは広角撮影ができるので好き。




2000年前から超山奥に佇む秘境村
ここからは莆田のお話になります。因みに「市」単位で言えばこれで福建省全部を制覇したことになります。(中国の行政区画は省→市→県→鎮(村など)です)
アモイからは高速鉄道で1時間ほど。
アモイは閩南語ですが莆田は莆仙話(興化話)を主に話します。
秘境村なので街からはかなり離れた辺鄙な場所にあるので莆田駅からレンタカーを借りて向かいました。
レンタカーの借り方は過去記事を見てね!
臨時で中国に来ている旅行者でも正規免許ではない無試験で取れる臨時運転許可の取得で運転することができます。これも過去記事をぜひ!
天気は快晴!山道を超え峠を超えて突き進みます。
時折峠の途中にこんな古びた集落がちょくちょく登場します。


そして市街地から約1時間半で一部の人は知っている濟川村に到着。
ここは約2000年も前から存在しているとのことで一部マニアには知られています。村の入口は中々に立派。

現存しているのは民の時代と清の時代のものがメインとのこと。
観光開発はほとんどされておらず村人が普通に暮らしています。


ちなみに集合住宅っぽくなっているのは一族が外敵から身を守るために一緒に住んでいたのだとか。
壁も土でできており客家人のそれと同じで土楼と呼ばれています。
因みにこの村の人々の先祖は昔々河南省あたりから戦乱とともに逃れてきた人たちだそうです。(この辺りも客家人と似てますね。)


おそらく近代に作られたと思われる南洋建築風のもありました。
この村からシンガポールなどに移民した家族もいるようでその影響だそうです。


観光地化されていないので食堂っぽいものは筆者が言ったときでは1件のみで売店も1~2件ほどしか無いので要注意です。
福建省に鎮座する南少林寺
少林寺といえば世界遺産にもなっている河南省が有名ですが、福建省にも2箇所あるようで莆田にはそのうちの1つがあるので覗いてみます。
ただ演舞ショーも無ければ建造物も真新しく普通のお寺といった様子。
市内からは直通バスが出ているもののかなりの山奥で時間もかかるので、わざわざ見に行く必要性は感じませんでした。
中国によくありそうなお寺ですね。
仏教に詳しい人には結構刺さるのかもしれませんが・・・・


もちろん拳法修行をしている僧侶もいますが行ったときには見かけませんでした。


莆田の歴史を感じる歩行者天国【興化府歴史文化街区】
少し観光地化していますが古い都市部の町並みを見るのは嫌いではないので行ってみました。莆田は以前は興化府と呼ばれていたそうです。
目印はこちらです。
中国でよくあるリノベスポットです。
古い建築物はそのままなので当時の様子が伺えるのと、アモイなどの南部とはまた少し違った建築様式がGOODです。
(アモイなどの南部は屋根の両サイドが上に派手に跳ね上がってて壁がかなり赤いものが多いです。)


週末若い子が遊びに来るような映えスポットのようでした。


この歴史地区近くの交差点にこんな古い樹木があるのが個人的には大ヒット。

今回の旅はここまでです。
以前と違い高速鉄道網が世界トップレベルで整備されているので気軽にどこへでも行けてしまう反面各地の観光地化が進んでしまっているのに少し残念さを感じてしまう今日このごろでした。
次回記事もお楽しみに!