中国 アモイ 旅行

中国 世界遺産の西洋建築群と美食を楽しむ福建省旅行①-アモイ編

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これは2013年佛山市在住時の出来事。福建省へ二回目の突入!福建省西部の旅です。

福建省の省都は福州ですが、中国全国的、国際的に知名度が高く、経済発展もしているのはアモイの方で、実質的に福建省の中心的な存在になっております。

今回のメインはいわゆる定番の世界遺産観光と知人との会食です。アモイは漢字で書くと厦门です。700キロ弱と広東省からはほど近い位置にあります。

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アモイと言えば・・・・

  • メイン言語は閩南語←福建南西部のメイン。福建他地域とは全く別言語で台湾語とほぼ同じ
  • アモイ近辺の文化と言語は台湾文化の源流
  • 筆者個人的にですがタイプの女子が多い(ぶちゃっとぽちゃっと何とも言えない感じ?)
  • 食事も台湾と大体同じ
  • 考え方が割と保守的でちょっと日本の昭和に似てる
  • 日系企業や台湾企業の進出がメッチャ多い
  • 人口:約530万
  • GDP:104,894百万ドル(エクアドルと同じくらい)

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広州から飛行機で片道1時間ちょっとでした。今回は少し弾丸気味なので早速世界遺産のコロンス島へ船で向かいます。と言っても渡し舟なので10分ほどで島上陸。ここはイギリス、アメリカ、ドイツ、日本などに占領された時間が長かったので洋館が多く残っています。中国にとっては負の歴史だろうと思いますが、建築物が中国のと違ってて異国情緒漂うことと単純に美しいので観光客が絶えません。

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雨が降っていたのであんまりいい写真が撮れませんでした・・・・・・微妙っす。中国人観光客の間ではこの洋館でコーヒーを飲んで洋食を食べるのがオシャレなんだとか。しかしアレだな、中国で経済発展している場所は一大観光地は大概外国に占領されていた場所だな。天津、上海、アモイ、ハルピン、マカオ、香港などなど・・・皮肉なもんよ。

まぁ。。コロンス島は世界遺産にはなっている物の個人的には特に感動を呼ぶ感じはしませんでした。市内に戻り知人と昼食です。福建名物というよりもちょっと豪華な海鮮料理をごちそうになりました。

中国 アモイ 旅行 中国料理

上段左から3つ目の焼きビーフンはマジ福建ぽくて最強にうまい。魚も広東では中々食べる機会が少ない煮魚と焼き魚が。最高です。魚は台湾海峡や東シナ海で取れるものは本当にうまい。波が高いからかな?メッチャたくさんご馳走になってしまいました。彼女が広東か日本に来ることがあれば倍返ししましょう。

抽選で無料券が当たったのでちょっとリッチなマルコポーロホテルに宿泊です。中々気持ちよく過ごすことができました。中国も高いお金を出せば日本若しくは日本以上の気持ちの良いサービスを受けることができます。

満足したところでおやすみなさい!

次回ブログはアモイ市内観光と東山島観光です!

ではでは!

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