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中国 世界遺産の西洋建築群と美食を楽しむ福建省旅行②-東山島+アモイ市内編

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これは2013年佛山市在住時の出来事。コロンス島観光を終えてアモイの市街地を探索してみます。

まずはマルコポーロホテルのちょいリッチな朝食ビュッフェから。いいホテルの朝食って本当にうまいよなー。朝から幸せな気分にしてくれます。洋風朝食は本当にありがたい。

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さて、市街地観光ですがまずはアモイ大学に行ってみます。中国にも大学野球があって選手権常連の野球部があるアモイ大学。一人選手で知り合いがいるので案内されました。そして優秀な国立大学。日本でいうところの筑波みたいな感じでしょうか?中々立派な門構えです。アモイ敷地へ入るトンネルに野球部の落書きがありました。中国では珍しいですが強豪である証ですね。

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市内の散策をしてみると広東と似た中国南部特有の1階が奥に引っ込んでて雨宿りができるようになっている建築様式の騎楼になっています。やはり中国南部は中華民国や南洋建築(シンガポールとか)の影響が強いようです。海産物が多く売っているのも特徴ですね。

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海沿いの道を歩いてみるとプロパガンダが大きく出ています。ちなみにアモイの数キロ先に台湾が統治をしている金門島がありまして、島民向けの放送とプロパガンダです。

一国二制度!中国は一つ!と書いてあります。金門島から見えます。逆に台湾の金門島側からは三民主義~!という放送が流れたりプロパガンダが出ていたようです。どっちがいいとか悪いとかは何とも言えません。

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そしてアモイからちょっと離れた東山島へ行ってみます。落ちない岩が有名なので気合で落としてやる!といきり立って向かいます。約170キロほど離れているのでバスで向かいます。2時間ほどでした。

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到着です。岩がありました。今にも落ちそうです。奇跡の岩と言われているようです。ミャンマーのゴールデンロックと少し重なります。気合を入れて蹴りを入れたり押したりしても全く動きません。(まぁ仮に落ちてしまったらとてつもない賠償を命じられますよね。。)

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夕食は地元の人他食べている安い食堂で済ませます。旅行の一番の楽しみでもあります。

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うまい!マジでうまい!前ブログのちょい豪華海鮮もうまいけど普通の素朴な食事が最高なんだよね。左は牡蠣オムレツです。台湾でもよく見かけるものですね。真ん中は沙茶という福建南部~広東東部でよく見かける調味料です。味は独特。台湾でも結構見かけることが多いですが恐らく本流はアモイ周辺かと思います。

さて腹も満足したことなので広東省へ戻ります。仕事はちゃんとしなきゃいけないですからね。

近いうちまた来ることになると思います!

次回ブログは再びアジア最強金融都市の香港へ行きます。

ではでは!

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