タクラマカン砂漠南部の小さな街を転々としてみました

まずはヤルカンド!カシュガルを出発して二時間程度で到着。ホータンへ向かう途中に少し寄ってみましたがタクラマカン南部はウイグル率が高く漢人が少ないので中国語が割と通じない。。

続いてタクラマカン南部最大で翡翠で有名な町ホータン
ホータンには2泊ほどしてます。一応国は中国ですがいわゆる皆が想像する中国とは違います。
漢字もニーハオも通じない。ウイグル語はアラビア文字を使用して表記をするので中国の違った側面を見ることができます。

そして最後にニヤですね。超田舎の砂漠の村。何にもないのがいいが外国人がいるのがおかしいということで職務質問受けまくります。このエリアには何か見られたくない物があるのか?

本当に砂漠の南端だけあって砂埃がやばい。
そんな小さな集落にもタクラマカン砂漠を縦断し北ウイグルへ向かうバスターミナルがあり
次の目的地であるコルラまでのチケット購入。

夕方6時からの出発予定であったが。。。来ない・・・・
待てど暮らせどこない。バスターミナルの待合室からも追い出されてしまった。。。
切符売り場のやつはウイグル語しか話せないようす。。。。
なんとなくわかったのは結構遅くなりますよ・・・どいうことぐらい。
中国人バックパッカーがとおしゃべりをしていたが流石に夜十二時をまわると話題も尽きてきてウトウト状態。
結局午前二時頃バス到着・・・・運転手も職員も全く悪びれていないところが途上地域の特性かな
仕事を一生懸命しないから発展していかないのですよ。日本人は必死で働いたから日本は発展したのですよ。。。
砂漠を縦断するのはあっという間だった・・やっぱりラクダで一週間かけた方が趣はあったかな。
まぁしょうがない。
次は北ウイグルのコルラ→トルファンです!
ではでは!