さて、いよいよ古都イスファハーンを離れアゼルバイジャンへ向かうために北上していく途中にあるハマダーンという街へ行く予定。
4日間も泊めてくれたおじさんともホダーハフェズです。本当にありがとう。
いつかまた会いに行くよ!このご恩は一生忘れません!
まずはイランリアルの手持ちがまったくないので両替所とか銀行を回る。
が・・・・・・・イスラム世界では金曜日が休みでどこへ行っても両替ができない。。。。。そうこうしている間に昼になっちまった。
とりあいず食堂でメシ。もうしょうがないブラックマーケットで両替だ。とりあえず100ドルと両替しそびれていたキルギスのお金を両替して何とかリアルをゲットしてバスターミナルへ。
バス停職員:「今日はもうハマダーン行きの無いよ」・・あ・・・・・・なんてこった。一応次の日の午前中のバスチケットが買えた。
バスターミナルからおじさんの家へトボトボ帰るのもなんだかなー。ここからめっちゃ遠いし・・・しょうがなくバックパッカー向けのゲストハウスへ。まぁ情報収集にもなるしいいでしょう。
両替もしてリアルも手に入ったので爆食いをすることに。夜はとってもおいしい地元の料理屋へ。おいしい煮込み料理でおなかいっぱい。いやーみんなイランはケバブしかないと思っているけど実はペルシャ料理はバリエーションも豊富で風味豊かな食べ物がいっぱい。ホレシュテという煮込み料理はいろんな種類があって本当におすすめですよ。

ゲストハウスの中庭でたまたま中国からの電話を受けていると香港人と中国人バックパッカーのコンビが中国人ですかーと寄ってきたオレの中国語もなかなかでしょ。
まぁまぁ出会いを祝してノンアルコールビールで乾杯。言葉がすんなり通じるっていいわ。っておれ中国人じゃないけど。旅人同士の出会いっていいよね。
ルームメイトになったユダヤ人はやたら無愛想だったけど。そんなにオレが嫌いか?
足がメッチャ臭いせいかな。ゲストハウスは同居人によってだいぶ楽しさが変わるよな。
俺の足の匂いは世界基準で嫌われるってことだな(笑)
ってな感じでエスファハンの最後の夜でした。次はハマダーンです!
ではでは!
ホダーハフェズ