アゼルバイジャンに向かってどんどん北上していきます。今度は塩湖で有名なオルーミーイェ。

ここではただただ塩湖を見て一泊しただけ。
ハマダーンからオルーミーイェのバスの中がちょっと楽しかった。
イラン北部はトルコ系の民族でアーザリーと呼ばれる人が多く、何故かバスの中では色々盛り上がってたちと楽しく過ごすことができた。みなさん軍人だそうです。
話されている言語もアーザリー語というトルコ系の言語が多めです。
また途中に立ち寄った村ではクルド人たちが自分たちの伝統を守って生活をしていました。伝統衣装がマジでかっこいいんですよね。
クルド人は自分の国を持たない民族ですが3000万人も人口がいて強く勇ましい民族だと認識しています。ペシュメルガという民兵組織も有名ですよね。
イランも結構な多民族国家です。
ここの街は北上していく途中に寄ってみたって感じですね。
湖は塩で真っ白!!湖面はヨード成分で少しピンクがかっている!
なんと独特な光景なんでしょう!結構美しかったかな!久しぶりに自然のものに感動した気がするわ。ダム建設のせいで湖が干上がりつつあるのは非常に残念なことです。
あと写真がダメダメなのが残念です。


朝食屋台で出てくる薄いナンで蒸かしたジャガイモとバターとチーズを巻いて食べるのが本当に安くて美味しい。イランのジャンクフードなんでしょうね。名前の無い朝食。どのイラン人に聞いても名前を知らない謎の朝食でした。

さてさてお次は世界遺産にも登録されている超巨大で1000年の由緒正しい歴史を持つバザールがあるダブリーズです!ホダーハフェズ!