投稿者: ナイマン旗というところに面白い木がたくさん生えている砂漠があるという情報を宿屋のオヤジさんから仕入れたので行って見ることに。内モンゴルは確かに草原か砂漠の2パターンだよね。
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旗というのは内モンゴル自治区でよく使われている行政区画で日本語で言うところの区とか町とかって意味になると考えております。
ナイマンまでは170キロほどありバスで2時間ほどの距離。ナイマンと通遼の中間ぐらいに不思議な木が生えている砂漠があるのでナイマン行きのバスに乗って途中で運転手に話をしておろしてもらうことにします。国道沿いにあるので見つけやすかったです。
うむ。中々面白いですね。くねくねした木が果てしなく生えています。砂漠はサラサラの砂ではなく砂利の沙漠でしたね。ゴビ砂漠と似たようなイメージ。秋になると葉が黄色くなるので更に美しくなるのだとか。
今回のメインは全て見終わったのでナイマン市内へ行きナイマン博物館を見物します。国道沿いに立ってバスに向かって手を挙げているとバスは止まってくれます。運転手は不思議がっていました。こんなところで何をやっていたのだ？と。
ナイマン旗市内の博物館でモンゴル族たちの資料を見物。チンギスハンはやはり英雄の扱いですね。あれだけの国土を持つ帝国を作ったのはマジで怪物だね。
本日夜大連に帰る列車に乗る予定だったのであわてて通僚市内へ引き返します。再び二時間のバスに乗って通遼駅を目指します。夜７時出発の列車に６時５８分乗車。普通は10分前に改札は締め切りますが交渉して開けてもらい何とか間に合いました。乗務員には滅茶苦茶お叱りを・・
湖南省帰りでは会社に間に合わず遅刻をしているので流石に今回は遅刻できないですからね。
という感じで初めての内モンゴル旅行は終了です。
今後も何回も来ることになりますが内モンゴル良いところです！
ではでは！