これは2011年大連在住時代の出来事。今回の旅では遼寧省の小さな町を数か所回っています。遼寧省に住んでいるうちにできるだけ回っておきたかったんですよね。
今回の旅は鉄鋼産業と東北4大名山に数えられている千山のある鞍山市と鞍山周辺の小さな町の牛庄です。

まずはこのエリアの中心地である鞍山へ向かいます。仕事を終えそのまま列車で鞍山へ。
午前2時半ごろ到着してしまいました。10月なのですが既に寒い・・・北国なので冬突入直前。
鞍山は人口が300万人超いる遼寧省の中堅都市です。東北NO1の鉄鋼産業都市です。歴史も古く1万年前には人類が居住していた痕跡があります。ちょうどしし座流星群が出現する日だったので公園でちょっと星座見学。1つだけ流れ星を見ることができました(現在午前3時半)ここからホテルに入るのは金の無駄なのでマクドナルドで爆睡です。日本でもそうですが深夜のマックは基本DQNばかりで刺激的です。
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鞍山市内には旧満州国時代の古い建造物がちらほら。過去には日本人が結構居住していたので日本式家屋?もちらほら。中国東北エリアが重工業が盛んなのは旧満州国時代の産業構造も影響しているようです。東北各都市の建築物は昔のままのものが多いですね。やはりノスタルジック。

よくわからない有名な寺院にもいきましたヒスイを彫刻して作った仏像はお見事でした。こういうものを見ると中国やっぱり凄いなと感じることは多いです。

あとは地下に500体ものお地蔵さんみたいなのが安置されていましたね。印象的です。羅漢と言われるものですね。羅漢は簡単に言うと悟りを開いた人とか尊敬を受けるに値する人の事です。

うーむ。悟りを開いているにしては随分とおっかない雰囲気ですが。。。
ひとまず鞍山編はここまでです。
次回は周辺の町を周遊です!
ではでは!