中国 重慶 マーラー

中国西南エリアへ突入!中国一人旅・重慶編①重慶名物のマーラー激辛料理に悶絶

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これは2013年佛山市在住時の出来事。中国は新暦の正月は特に重要視されておらず旧暦の旧正月がメインですが元旦も一応3連休になっているので重慶市へ行ってまいりました。今回のブログは重慶の食べ物と重慶の概要です。

重慶は内陸都市の中でも大都会に属しており、北京、上海、天津、重慶と中央政府直轄都市のうちの一つで一般的に言われる「省」には属さず独立した市でございます。したがって市とはいえ省並みの大きさを誇っています。

中国 重慶 マーラー

重慶と言えば・・・・

  • 火鍋
  • 日本軍による集中爆撃
  • 激辛料理
  • 美女
  • 世界遺産の大足石刻
  • 別名山城と言われるだけあって山の中の大都会
  • マンションを貫通しているモノレール
  • バイク産業
  • 人口:約3000万
  • GDP:415,827百万ドル(南アフリカと同じくらい)

とまぁ世の中の多くの国並みの経済規模と人口を誇っているドでかい都市です。一時期中華民国時代の首都であったこともあります。今回は重慶の美味しい激辛料理と世界遺産の石窟の見学が目的です。

昼に到着したのでまずは市内で美味しい昼食です。中々ヤバいです。水餃子は呑み込めないほど痺れる油が入っています。口の中がパニックです。真ん中はストリートフードの重慶流フライドポテト。ヤバすぎる辛さと痺れです。一番右は。。。キノコと唐辛子。日本でも少し流行ったマーラー(麻辣)の源流を全身で味わいました。ちなみにマーは痺れる味、ラーは辛いという意味です。

中国 重慶 マーラー

辛い食べ物は好きですがこのレベルは初めてかもしれません。基本は四川料理なのですが四川省よりも圧倒的に辛い気がします。僕の味覚は耐えられてもお腹は確実にヤバいですね。。

旧市街をぶらついてみます。市内からバスで15分くらいのところに磁器口古鎮という古い町があります。約1000年前に建造された古い町です。現在は観光地化されていますが以前は陶器の一大生産拠点であったとのこと。中々風情のある建築物は多いですが休日のせいか人でごった返しています。微妙

中国 重慶 マーラー

ぶっちゃけ重慶はいわゆる普通の大都市なので特にやることもありません。ひたすら食い倒れます。

まずは日が暮れる前の少し早めの夕食です。豆腐は豆の味がしっかりしてて絶品!たれは激辛。一番右の油ぎっちょな麺も死ぬほど痺れますが絶妙!普段は全くビールを飲みませんがあまりに痺れるので重慶ビールで流し込みます。なぜここまで苦労して食べなければならないのか。。。

中国 重慶 マーラー

街中ではストリートフードに食らいつく。どれもヤベェ辛さです(お腹が・・)癒しは一番右の白玉でした(笑)ちなみに中国の特に内陸部は結構お餅系の食べ物が多くあります。

中国 重慶 マーラー

というわけで重慶旅行1日目無事に終了です。お腹が大変なことになってますが気にしません。美味しいければそれでよしです。

次回は重慶の世界遺産大足石刻へ行って参ります。

ではでは!

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