これは2013年佛山市在住時の出来事。いよいよ海南省本島最南端の三亜へ向かいます。前回ブログhttps://noriotravel.tours/?p=2104前述したとおり新幹線が便利です。文昌から三亜までは約240キロほどで新幹線であれば大体1時間半ほどで到着します。
ちなみに中国大陸の真下にあるので小さく見えてしまいがちですが面積は台湾とほぼ同じなのでイコール九州とほぼ同じ面積でございます。

三亜に行く予定は元々なかったのですが折角海南まで来ているので一番有名なリゾートも体験してみようということになりました。
ヒルトンや国際的に有名なホテルが多く立ち並びビーチにはロシア系をはじめとする欧米の方が多くいてちょっとハワイ風味な感じもします。
高級ホテルに宿泊するのも良いですが個人でアパートを貸し出している人が多くいるので民泊が一番おススメです。ビーチ真横のマンションでオーシャンビューも堪能出来て大体2000円弱です。ヒルトンならば1万円くらいか繁忙期ならそれ以上ですね。
さて、肝心のビーチですがあいにくの天気なのでエメラルドブルーの美しさを感じることはかなり難しい状況でした。船底がガラスになっている船で海底をのぞいてみます。そこそこ透明でサンゴを見ることはできました。

ちなみに僕は水が基本怖いのでスキューバやシュノーケリングは一切やりません。。
2泊3日で海南旅行だったのですが天気はずっとイマイチでした。。なのでビーチもそこそこに折角海へ来ているので海鮮でも食べに行きます。ものが新鮮でも海鮮料理がイマイチな中国ですが海南は果たしてどうだろう?ちなみに三亜リゾート地で海南地元料理を食べるのは難しいかなと。というのもリゾート街で店を出していたり働いているのは四川人や東北人も多くレストランもそれ系です。
海鮮料理はまずまずですかね。広東風の作り方で蒸たものです。謎の巻貝は極上です。うまい。どうしても焼いた魚が食べたくなったので右下はBBQ屋台の兄さんに頼み込んで焼いてもらいました。中国南部では焼いた魚を食べられる場所も機会も少ないです。

南国と言えばローカルスイーツですね。左の海南名物の清捕凉はココナツミルクに寒天などを入れたほんのり甘いフルーツポンチのようなものです。右はもち米を使ったココナッツご飯です。マジで大好物。ココナッツ味のオハギといったところですね。


食べ物に関しては満足度は高かったと思います。四川料理屋がやたら多く安いので2回ほど行ってますが味も見た目も普通でしたので今回は写真無しで。
三亜にも国際空港があり帰りは広州まで三亜から直接帰りました。
今回のお話はここまでです!
次回は。。。。広東省内小トリップ珠海市+中山市です。
ではでは!
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