中国 広東省

中国 珠海市と中山市を駆け巡る広東省南部の旅-珠海市の海と極上海鮮

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これは2013年佛山市在住時の出来事。週末も止まることなく走り回ります。若いって素晴らしい!体力が無限大にある感覚です。前回記事の極上ビーチリゾートの海南編https://noriotravel.tours/?p=2114から帰ってきてまたビーチへ行きたい!と虫が騒いでしまいました。

旅行から帰ってきた直後が一番旅行に行きたいんですよね。なので週末日帰りですが海のある珠海へ行きます。今回は住んでいる佛山市から直接車を運転していきました。珠海は初めてではないのでデータなどは以前のブログを見てみてくださいhttps://noriotravel.tours/?p=1980

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ルートはこんな感じで先に珠海に行って帰り際に中山に寄ってみます。

海南のビーチから帰ってきて一週間でビーチが恋しくなったので佛山から100キロちょっとの珠海へ行きます。珠江という川の河口近くなので海はそこまで透明感は無いですがビーチでまったりするには気軽に行けるスポットです。

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珠海市内からは少し離れた闘門という所に行きました。山の間にある入江のビーチは遠浅で秘境感もあって美しい。一日のんびりできます。1000キロも離れた海南島の三亜まで行かなくても十分南国感を味わうことができました。

漁港に行って夕食とします。ビーチから数キロ離れたあまり知られていない海鮮グルメスポットです。佛山に住んでいると海産物を食べる機会が殆ど無いのでガッツリ食べようと思います。

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港に隣接している水産卸売市場で食べたいものを直接購入して近くにあるレストランで調理をしてもらうのが主流です。蟹・エビ・タイ?・イカの極上フルコース!大満足で中山市へ向かいます。

中山市は100を超える日系企業が進出しており製造業が盛んな地域です。自動車系の部品メーカー多め。

  • 中華民国を作った男・孫文の故郷と言われている
  • 中華民国時代の街並みの南洋風(シンガポールっぽい近代建築)建築が残る
  • 人口:約440万
  • GDP:5,323百万ドル(モンテネグロと同じくらい)

実は営業活動でも良く来る中山市ですが今回は市内を少しだけ歩いて佛山に帰ろうと思います。中華民国時代は日本で言う明治維新に近いイメージですね。洋風化と近代化が進んだ時代です。建築物も純中国というよりは海外の要素を取り込んだものが多めです。

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因みに中山市の真ん中に流れている河ですがよく見てみると水蛇?田ウナギ?ウナギ?のような細長い生き物が大量にいました。

珠海で海鮮をたくさん食べているので今回は中山名物の焼いた鳩は見送りました。実は絶品です。

と、いうわけで週末の小トリップはおしまいです。充実した週末は月曜日の仕事の活力になりますね!

ではでは!

次回の記事は再び肇慶です!観光地の岩山ではなく市内をレポートします。

お楽しみに!

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