これは2015年10月の出来事です。朝鮮半島から広東へ帰還をいたしましたが週末には大体どこかへ出かけているという活発なノリリンです。
さて広東省北部にある韶関市は私が2008年~2009年まで留学していた町で今現在でも当時の先生方や職員の方とは連絡を取り合う関係で時々大学へも訪問したりしています。
広東北部には壮大な大渓谷がありまして時々懐かしくなるので大学に寄ったついでに周辺の渓谷を眺めに行くことが多いです。
まずは広州からレンタカーを借りてグランドキャニオンがある韶関市の乳源県に向かいます。約230キロほどのショートトリップ。

湖南省との省境なので広東省ではありますが10月にもなると中々肌寒い。広東省はちょうど南北を分ける山脈のようなものがあって、そこを超えると急に気候が変わる気がします。
チケットを買って入場するといきなり大渓谷!そしていつも通りの綱渡り(笑)ヤバすぎます。

実は留学時代の2008年にも来ているのですが、いつの間にか観光地化されており入口が立派になり入場料は2022年のレートだと約2000円に値上がり(日本が安くなっているのも高く感じる要因ですが・・)

大渓谷はかなり巨大な自然保護区になっていて全部回りきるのには1日近くかかる。
奥へ進んでいくと他に観光客もおらず更に雄大な景色を独り占めOK!割れ目から大量の水がシャーっと噴き出しています。夏であれば滝つぼで泳ぐこともできるとか。

更に奥へ突き進んでいきます。山奥だけあって水はメチャクチャ綺麗ね。こちらも夏場には泳いで遊んだりすることもOK

以前のブログでも何度か登場している広東省北部は巨大なカルスト地形大地になっており、大渓谷や桂林のような山々が多く存在しています。今回は広東大渓谷という観光地に行っていますが、観光地以外にも絶景を堪能できるスポットはたくさんあります。

ドローンを使って空撮するのも楽しいエリアで、私も広東北部で空撮デビューをしています。空撮動画はこちらをどうぞ。
そして留学先だった大学へ訪問。いつも寮の空き部屋を臨時宿泊で使用させてもらってました。写真右側は韶関に行ったら絶対食べるべきのタロイモと豚肉を長時間蒸したものです。絶品です!

今回のお話はここまでで、次回は韶関東北エリアのお話です!
ではでは!