これは2016年2月の出来事です。仏教徒にとっては最大の聖地であるルンビニー観光を終えネパール旅行も終盤戦。
ルンビニーから直接首都カトマンズに戻っても良かったのですが折角なので途中下車の旅をすることにしてカトマンズまでの中間点であるタンセンで下車します。

長距離バスでGOしますがまぁ不安的中。舗装されていない崖の道(笑)。楽しむしかないんだ。

150キロほどしかない道のりを6時間ほどかけて行きます。なるほど。道路網の整備がどれほど国の経済発展に重要かよく分りました。中国でも広東や上海は超絶道路網が整備されていますね。

さて、タンセン到着。ここも何かあるわけではありませんが個人的に一番気に入った町です。石畳の急斜面にある町で、ネパールのダージリンとよばれ、今も古き良き趣を感じられ、パルパ王国の首都であったとか。
静かで斜面に作られた街はレイアウトも美しくドローンがあればなぁと思ってしまいます。

王国の首都だっただけあり宮殿もありました。

外国人観光客が来ることはあまり無いようで現地人からも話しかけられることが多かったのもタンセンです。町全体は徒歩で回ることもでき2日間のんびりさせてもらいました。

のんびりしただけなので内容は多くありません。
旅の途中でのんびりできるのは最高の贅沢だと思います。
ネパール編はここまで。
カトマンズからマレーシアのクアラルンプールを経由して中国の広州に戻ります。
クアラルンプールのトランジットで4時間ほど空いたのでマレーシアに2時間だけタバコを吸うためだけに入国しました(笑)ビザなしOKな日本のパスポート最高だな。
マレーシアの空港内は一切禁煙だからね。
次回はシンガポール旅行の話です!
ではでは!