シンガポール 旅行

【シンガポール】民族モザイク国家でミクスチャーな文化とグルメを味わう

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これは2016年4月の出来事。中国の祝祭日は日本ほど多くありませんが、ちょくちょく3連休がありますので在住中の広州から近い東南アジアには行きやすく航空券も激安。

今回の往復航空券10000円ほどでした。

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ご存じの通りシンガポールは大都会。国としては各分野で一流です。世界で最も安全な国、世界で最も競争力のある経済、3番目に腐敗の少ない国、3番目に大きい外国為替市場、3番目に大きい金融センター、3番目に大きい石油精製貿易センター、5番目に革新的な国、2番目に混雑するコンテナ港湾。

しかも世界5位の一人当たりGDPを誇る金持ちさん(ちなみに日本は28位💀)で主要民族は中華系で、有名な産業は金融業。

今回の旅の目的はもうひたすらグルメです。とにかく食べまくりました。メインは中華系とインド系。移民国家ならではの改良型最強グルメを味わい尽くす。

まずはホーカーズというシンガポール式フードコートで中華系を。広東系や福建系をベースにシンガポール風に改良をしたもの。どれも中国本土にある中華料理とは別物。

しかし中国のものよりもおいしく感じます。左上はボイルしたチキンとチキンスープで炊いたご飯の海南チキン。米に出汁が染みこんで極上の味わい。一番右のチャーシュー焼きそばは広東式だとは思うけど広東では見かけないもの。下の真ん中はバクテー(肉骨茶)でで漢方系で煮込んだ肉を食べるもの。いずれもアジア最強のグルメかと。激太り間違いなし。

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食べ物からもわかるようにシンガポールにいる中華系は基本的に福建系や広東系の南方の人たち。町中では標準中国語よりも南方方言が結構聞かれますね。

続いては大好物のインド系。インド系のホーカーズもあります。カレー、ビリヤニ、インド風チキンは極上の味。インドは行ったことが無いけどインド本土とは結構違うようです。旨ければ良し。

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〆は折角なのでマレー系で。多民族国家最高だね。定番のナシレマク系やラクサやサテ、オタオタなどを食します。やっぱアジアの飯は本当にうまいな。

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一応観光もします(笑)定番の夜景を見に行きます。展望台から見る夜景は素晴らしいですが高所恐怖症の為1分で降りてしまいました(汗)怖すぎます。

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都心部ではメッチャ物価が高い。東京よりも全然高く感じるところに東南アジアのパワーと日本の停滞を感じてしまいます。頑張ろう日本。

狭い国土面積に色んな民族が暮らしているので宗教施設も多種多様。イスラムのモスクがあったりアルメニア教会があったりと町を歩いていると色んな宗教施設に巡り合います。

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普通のストリートも歩いてみます。垢ぬけた大都会シンガポールですがちょっとローカルチックな雰囲気も十分残っていますね。金持ち国家でも庶民は当然いますよね。中々インド人が多い気がしますが主流な国へ行けば大体インド人と中華系はいますからね。

流石世界4大移民集団のうち2つを占める人達ですわ。

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と、いうわけで充実した3連休を過ごしました。

次回のお話は広西チワン族自治区にあるトン族の村々を訪問してきます!

ではでは!

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