これは2016年9月の出来事。1年ぶりに台湾へ再上陸。2016年あたりから台湾南部の魅力にどっぷりつかり始めます。
2004年、2006年、2014年、2015年にも行っているので今回で5回目。以降は毎年台湾へ遊びに行くのが恒例に。台湾の南部や東部は思っていた以上に魅力が詰まっていました。
台湾へはマカオ空港から。広州-マカオのボーダーまでは100キロちょっと離れているが新幹線1時間ほど。マカオ-台中間は1時間半ほど。広州から台湾各地への直行便もあるけどマカオから飛べば航空券は半額以下。

台湾に到着してまずやることは旨いものをひたすら食う。普段は中国にいるので比較的馴染みのある味ではありますが香辛料で煮込んでいるものが多いのは台湾の特徴。味わい深いね。

特に個人的に気に入っているのは真ん中下の台湾ソーメンですね。中国にも似たようなソーメンはありますが台湾の物は出汁がカツオ?なのかな。中々日本人にも馴染み安い味付けかと。

さて、本格的な台中旅行は次回以降の記事で書きます。今回は桃園という台北の横にある町の球場へ行ラミゴモンキースvs統一ライオンズのプロ野球を急遽見に行くことに。(最初から台北行のフライトを選んでおけば良かった(汗))

まずは日本統治時代か存在しているノスタルジックな台中駅へ。

特急の自強号で2時間ほどで桃園駅へ到着し徒歩で球場へ。野球は試合開始1時間前のフリーバッティングから見るの良い。なんか台湾伝説の男・陳金峰の引退時期でラスト数ゲームだったようで球場は結構な盛り上がり。

因みにラミゴは今日ハムにいるワンボーロンが元々いたチームですね。台湾では打率4割も記録している台湾最強のバッターですが好投手が多い日本では中々厳しい模様。

うーむ。チアガールの方々もそれほど・・・台湾の球場は大陸とは違って中々賑やかで売店も多いのが素晴らしい。台湾野球のレベルはそれほど高いとは感じないけど賑やかな雰囲気を味わうだけでも価値はあったかな?

帰りも特急「自強号」で台中まで戻ります。新幹線だと30分少々のようですが鈍行列車には鈍行列車の良さがあるんだよね。ビール飲んで駅弁食べながらゆっくり戻ります。至福の時間だよな。
次回ブログからは本格的に台中観光が開始します。
ではでは!